こどもとIT

「ポスト・コロナ時代に学校はどうあるべきか」を考えるWebセミナー、4月23日に開催

~東京学芸大学附属小金井小学校 情報部長 鈴木秀樹教諭が講演

日本マイクロソフトは「Japan EduDay:休校期間を経て本質的な学びに立ち戻るために、学校現場のリーダーと先生方ができること(第1回)」と題した教育関係者向けWebセミナーを2020年4月23日の18時から開催する。参加にはイベント告知ページからの登録が必要

第1回は、東京学芸大学附属小金井小学校 情報部長の鈴木秀樹教諭が登壇し、「Teamsがもたらす学校再定義」と題して講演する。

コロナウィルスの影響による休校期間、東京学芸大学附属小金井小学校ではTeamsを活用した学習等の支援を行っています。当面の目標は、学校と家庭が繋がること。しかし、スモールステップで様々な試みを行っていくうちに、我々は「ポスト・コロナ時代に学校はどうあるべきか」という問いを突きつけられているのだということを自覚するようになりました。現段階での答を発表し、皆さんと考えていければと思います。

告知ページの鈴木教諭のコメントより

世界中の多くの学校が、コロナウイルスによって一時的に閉鎖せざるを得ない状況にある中、児童生徒の学びを維持する方法を模索している。 EduDayは、そのような世界中の学校や教育者にスポットライトを当てる、マイクロソフトのグローバルな取り組みだ。3月19日を皮切りに世界中の取り組みがライブやオンデマンドで公開されており、Japan EduDayはその中における日本での取り組みと位置づけられている。

Japan EduDayでは、臨時休校や外出自粛が続く中で、児童生徒の学びを取り戻すため、新しい学びの実践を続ける学校現場のリーダーと教員の情報を、複数回にわたりWebセミナー形式で提供するとしている。

【開催概要】
開催日時2020年4月23日(木) 18:00~
開催場所オンラインでのWebセミナー形式
定員なし
参加費無料
参加方法 イベント告知ページの「REGISTER NOW」をクリックして登録が必要

佐々木勇治