国際ロボット競技会 WRO 2019 ハンガリーでの国際大会に挑戦する小中高生チームが決定！

2019年8月25日、兵庫県の関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス 総合体育館にて「WRO Japan 2019」の決勝大会が開催され、11月にハンガリーのジェールで開催されるWRO国際大会「World Robot Olympiad International Final 2019」進出チームが決定した。WROは世界70ケ国以上、23,000を超える小中高校生が参加する自律型ロボットによる国際的なロボット競技会で、今回は16回目の開催となる。

（画像はWRO 2019 日本決勝大会のYouTube生放送より抜粋）

オープンカテゴリーからは、2018年度に優秀賞を受賞した「OTEMON Challenger」が最優秀賞を獲得したほか、優秀賞の「AR+」「チェリーブロッサム」の3チームが国際大会選抜チームに選ばれた。また、レギュラーカテゴリーからは「YTHS WE」「永岩寺II」「RobotiCians」「ROBO CRAFTERs」「Light Planter RK」「ロボットTKT」「AMICUS NKR」「TAXI」「裾野光明寺」の9チームを選出。8月21日に開催されたアドバンスド・ロボティクス・チャレンジの「KAIT Specialists」「帝京ロボティカ」「帝京ロボラボ」の3チームと、8月18日と24日に開催されたFootball大会の「早稲田高等学校物理研究部」と「桐蔭みかん」の2チームの、合計17チームが国際大会に挑む。

各部門の表彰チームは以下の通り。

レギュラーカテゴリー

オープンカテゴリ―

プレゼン賞

アドバンスド・ロボティクス・チャレンジ（8月21日実施）

Football（8月18日、24日実施）