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絶版マンガ配信の「マンガ図書館Z」、出版社の新作も有料販売
2026年10月20日 16:37
Jコミックテラスは、電子書籍配信サービス「マンガ図書館Z」において、出版社提供の漫画作品の有料販売を開始した。約4万冊からスタートし、順次追加予定。
同サービスでは従来から、同社が個別に契約する作家の作品について、広告付き無料配信や、広告無しの有料販売が行なわれている。今回の取組みでは、新たに出版社から提供される最新の人気漫画作品の単品販売が行なわれる。
これにあわせて、Webサイトでは各カテゴリーに「有料」「無料」のフロアを設けて分かりやすくする。またTL/BLカテゴリーの作品も復活している。
プレミアム会員サービスも強化。「はんぺんポイント」は、毎月と継続加入でポイントが付与されるほか、有料作品購入時のポイント還元なども実施される。貯まったポイントは購入時に使える。
「マンガ図書館Z」は、絶版などで収益機会を失っているマンガをデジタル化し、インターネットで公開、広告収益を著者に還元するコンセプトで運営されている。2010年に漫画家の赤松健氏が立ち上げた「Jコミ」が前身で、15年にサービス名が「マンガ図書館Z」に改められた。24年にはクレジットカード決済の契約停止に絡みサービスを停止、クラウドファンディングなどを経て25年4月に再始動している。
近年は、広告単価の低下やページビュー数の低下といった課題もあるとし、今回の取組みで有料・無料を両立させ、作家への収益還元の拡大を図り、読者に選択肢を提供していく。


