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富士フイルム、手のひらサイズカメラ「instax Pal 2」 新プリンターも
2026年10月11日 09:15
富士フイルムは、手のひらサイズカメラ「instax Pal 2」と、ワイドフォーマット対応のスマホプリンター「instax Link WIDE 2」を発売した。市場想定価格は、instax Pal 2が25,300円、instax Link WIDE 2が26,400円。
よりカメラらしくなった「instax Pal 2」
instax Pal 2は、2023年10月に発売した「instax Pal」の後継モデル。プリント機能を持たず撮影に特化した小型デジタルカメラで、新たに天面モニターやファインダー、ダイヤル、レバーを搭載した。画質や撮影表現も強化し、記録画素数は従来の5MPから10MPに向上した。
本体はセミマット仕上げで、グリップ部分にはローレット加工を採用。カラーはブラックとホワイトの2色を展開。スマホプリンター「instax Link」シリーズや、ハイブリッドインスタントカメラ「instax Evo」「instax LiPlay」シリーズとも連携し、撮影した写真をチェキとしてプリントできる。
撮影フォーマットは、instaxフレーム付きの「ミニ」「スクエア」「ワイド」と、新たに追加された「フレームなし」の計4種類から選択できる。
撮影時に使えるエフェクトは全30種類。「Modern」「Y2K」「Vintage」「Chromatic」「Fantasy」の5テーマにそれぞれ6種類を用意する。専用アプリからテーマを選んでカメラ本体に搭載できるほか、30種類から好みの6種類を組み合わせることも可能。本体のダイヤルでエフェクトを切り替えられる。
新機能として、最大10枚の連写をつなぎ合わせてパラパラ漫画のような動画を作成する「instax Animation」モードも搭載。作成した動画はQRコード化し、撮影画像と一緒にチェキプリントにできる。QRコードをスマホで読み取ると動画を再生できる。
撮影画像はBluetoothで専用アプリへ転送できるほか、本体底面のUSB Type-C端子でスマホと接続すると、1枚あたり約0.7秒で転送できる。内蔵メモリの保存可能枚数は従来の50枚から100枚に増え、microSDカードにも対応する。
本体サイズは37×42×92.3mm(突起部除く)、重量は約87g。ストラップとカメラスタンドを兼ねた角度調整アクセサリーを同梱する。専用カメラケースも11月下旬に発売し、市場想定価格は4,180円。
ワイドチェキにコラージュ「instax Link WIDE 2」
instax Link WIDE 2は、2021年10月発売のスマホプリンター「instax Link WIDE」の後継モデル。ミニフォーマットの約2倍となるワイドフォーマット(フィルムサイズ:86×108mm)に対応する。
新機能として、複数の画像からコラージュを生成する「Photo Mixer」を専用アプリに搭載。写真を選択するとアプリが複数のコラージュを提案し、ユーザーが選んだデザインをもとに画像の大きさや角度、レイアウト、文字配置、フォントなどを調整して、より好みにあわせたコラージュを仕上げる。
提案されたコラージュは、プリント前に写真のサイズや配置を変更できるほか、文字やスタンプも追加できる。画像解析AIを使った切り抜き機能も備え、写真から人物やアイテムを自動で切り抜いてコラージュに配置できる。
カラーはライトカラーとダークカラーを組み合わせたツートンデザインで、「Duo Beige」と「Duo Blue」の2色を展開。スタンドなしで自立し、本体右下のinstaxロゴにはライティングを搭載する。プリント時には淡いピンクとブルーのグラデーションで発光する。
スマホやタブレット、PCに加え、instax Pal 2や同社のデジタルカメラ「Xシリーズ」とも連携する。instax Pal 2や対応カメラとは、端末同士を直接接続してプリントする「ダイレクトプリント」に対応する。
従来モデルからBluetoothによる無線通信も高速化し、画像転送時間を短縮。Google Pixelとの接続では「Google Fast Pair Service」に対応し、プリンターの電源を入れるとスマートフォン上にセットアップ通知を表示して接続を案内する。
本体サイズは139.9×128.3×36mm(突起部除く)、重量は357g(フィルム除く)。



















