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ローソン、手巻きおにぎりを“ふんわり”刷新 13年ぶり製法刷新

臼田勤哉

2025年7月10日 12:15

ローソンは、“ふんわり”とした食感にリニューアルした手巻おにぎりを7月15日から全国のローソン店舗で発売する。「手巻おにぎりシーチキンマヨネーズ」など7品が用意され、価格は181円～221円。

・手巻おにぎりシーチキンマヨネーズ(181円)
・手巻おにぎり炙り熟成紅鮭(221円)
・手巻おにぎり北海道産日高昆布(184円)
・手巻おにぎり熟成辛子明太子(221円)
・手巻おにぎり熟成紀州南高梅(184円)
・味付海苔手巻おにぎり追い鰹製法おかか(184円)
・手巻おにぎりゆかりごはん(しば漬け)(192円)

ふんわりとした食感を目指し、手巻きおにぎりの機械を変えて製法を刷新した。製法刷新は2012年以来13年ぶりとなる。

「タイパ」ニーズなどで手軽に食べられるおにぎりの人気が高まっているほか、「おにぎり専門店」も増加しており、おにぎりを週に1回以上食べる方の約6割がコンビニエンスストアで購入している。専門店において、人気を集めているのが“ふんわり”とした食感のため、ローソンの手巻きおにぎりもふんわりを目指して刷新した。

ふんわりの実現のため、製法をリニューアル。、成形前のご飯をシート状にする工程において、ご飯にかかる圧力を緩和するなどで、従来と同じご飯の量で体積比が約3割アップ。お米の粒立ちが良くなり、ふんわりとした食感を実現できたという。