ゼロハリ、原点回帰のアルミアタッシェケース　「月の石」を運搬した素材

ゼロハリバートンは、創業当時の製法とオリジンの素材に回帰したクラシカルなアルミアタッシェケース「Slim Aluminum ATT(スリム アルミニウム ATT)」を発売した。2サイズをラインアップし、価格は121,000円、132,000円。

ボディにオリジンであるアルミニウム合金を再び採用した、クラシカルなアタッシェケースコレクション。1969年のアポロ11号の月面着陸ミッションにおいて「月の石」を運搬したアルミケースと同様の素材だという。

高い強度ゆえに厚みが増し、重くなる上に加工が難しいことから、現在使用しているブランドはほかにはないという。この高強度アルミを、ゼロハリバートンが持つプレス加工技術を駆使して1mm厚のボディへと成形。高い堅牢性を実現するとともに、ブランドの伝統を継承している。

シルエットは従来のプレミアムモデル「P-SERIES」と比べてエッジを効かせてシャープに、ハンドルはシンプルながらも存在感のあるソリッドな印象に仕上げている。カラーはブラック、シルバーの2色展開で、ボディからディテールまで同色で統一している。

ロックはシェルに内蔵された金属製ロックシステムを採用。ワンタッチのレバー操作で開閉できる。

サイズ(幅×高さ×奥行)はsmallが42×29×9cm、14型PC対応、largeが46×33×9cm、15.6型PC対応。価格はsmallが121,000円、largeが132,000円。