LINE、広告に使える画像を生成する「テキストを画像に変換」

LINEヤフーは、ビジネス用クリエイティブツール「LINE Creative Lab」において、テキストの入力内容から画像を生成する機能「テキストを画像に変換」の提供を開始した。LINEビジネスアカウントを持つ広告主は誰でも利用可能。

LINE Creative Lab上で広告主が、イメージをテキストで入力すると、その内容をもとにAIが画像を生成する機能。画像生成時にはサイズとスタイルを設定でき、広告の用途に合わせ、イメージに近い画像を生成できる。

生成した画像は、広告クリエイティブ制作時の背景素材やイメージとして利用可能。「LINE広告」「LINE公式アカウント」「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」と連携しており、生成した画像はすぐに各プラットフォームで利用できる。

これまでデザイナーに依頼していた広告クリエイティブ制作業務の一部を代替し、広告出稿までにかかる工数と時間を削減するとしている。

イメージをテキストで入力すると、その内容をもとにAIが画像を生成

画像サイズは正方形(1:1)、縦長(4:3)、横長(3:4)の3サイズ。画像スタイルは写真、デジタルアート、アーとの13カテゴリから選択可能。

なお、同機能を含む画像生成AI機能の利用は1アカウントにつき、1カ月最大30回。30回利用すると翌月まで利用不可。