HUAWEI WATCH GT 4にゴルフ機能を追加配信 グリーンカラーも発売

ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」にゴルフ機能を追加するソフトウェアアップデートを3月25日から順次提供する。またゴルフコースに似合うというグリーンカラーのベルトのモデル(ケース径46mmのみ)を36,080円で3月29日に発売する。

ゴルフマップ機能

テクノクラフトとの協業により、日本国内の2,200以上のゴルフ場のデータが「HUAWEI WATCH GT 4」で利用可能になる。サードパーティ製アプリは不要で、「HUAWEI WATCH GT 4」のユーザーは誰でもスマートフォンアプリ「HUAWEI Health」(iOS、Android)から好みのゴルフ場マップをダウンロードでき、ウォッチにデータを同期すれば、スマートフォンを持ち歩くことなくコースに出られる。

「HUAWEI WATCH GT 4」の鮮やかなディスプレイや5種類の衛星測位機能で正確な測定が可能。気象情報をもとにした風速や風向きの情報も表示できる。

プレイデータ統計

手動のスコアカードの入力により、ストローク数、平均パット数、フェアウェイキープ率、パーオン率(GIR)などの詳細なプレイデータ統計がウォッチとスマホアプリから確認できるようになる。スマホアプリ「HUAWEI Health」では一打ごとの軌跡をアニメーションで追跡できる機能が用意され、家族・友人と共有も可能。

スイング分析などの練習モード

ファーウェイのスマートウォッチのハイエンドモデルに搭載されていたゴルフ練習モードが新たに追加される。練習場で練習する際にこのモードを使うと、スイングスピード、スイングテンポなどのデータを可視化可能。科学的にゴルフスイングの分析を行なえ、ゴルフのパフォーマンス向上を図れる。

グリーンモデル

ゴルフ機能の追加にあわせて、新緑のゴルフコースに似合うという「HUAWEI WATCH GT 4」の46mmサイズにグリーンカラーのベルトのモデルが追加される。ベルトは表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマー製。

「HUAWEI WATCH GT 4」主な特徴

「HUAWEI WATCH GT 4」はファッショナブルな外観も特徴のシリーズ。ケースサイズ46mmはフォーマルなシーンもイメージした八角形デザインで、41mmはクラシックな円形のデザイン。ディスプレイは有機EL(AMOLED)。防水性能は5気圧防水。

カロリー管理、睡眠中呼吸乱れ検知、スマートな生理周期予測など、新機能も多く搭載する。さまざまな健康管理、スポーツモニタリング、各種アシスタント機能を備え、46mmシリーズで約2週間というロングバッテリーを実現している。ワイヤレス充電にも対応する。

価格は46mmが33,880円～、41mmが32,780円～。