WearOS搭載のスマートウォッチ「TicWatch Pro 5」

「Snapdragon W5+ Gen 1」搭載

Snapdragon W5+ Gen 1ウェアラブルプラットフォームを採用。次世代レベルの処理能力により、シームレスな接続性、迅速な応答性、バッテリーの効率性を実現したという。

最新のWear OS by Google対応

最新のWear OSを搭載し、豊富な最先端のアプリやサービスに対応。たとえばGoogleマップのルート案内は、散歩やジョギングで初めての道でもスムーズにナビゲートできる。

クラウン回転ボタン

クラウン回転ボタンを回すことで、タッチスクリーンだけでなくアナログ感覚でも多彩な操作が可能。ボタンのスクロール感覚と画面操作がシームレスに連動するため、画面の切り替え、音量の調節、画面のズームイン・ズームアウトなどの様々なコントロールが容易にできる。

超低消費電力の2層ディスプレイ・大容量バッテリー

TicWatch Pro 5の2層画面は、発色が鮮やかなAMOLED(有機EL)ディスプレイの上に超低消費電力ディスプレイ(FSTN液晶)を採用。それによって前作よりもバッテリーの持続時間が向上し、スマートモードで最大80時間というWear OS by Google搭載スマートウォッチとして驚異的なロングバッテリーを実現したという。バッテリー切れを気にすることなく様々なスポーツに取り組めるため、長時間使用を必要とする方に最適なスマートウォッチとなっている。

最大酸素摂取量「VO2 MAX」の測定・リカバリータイムの表示

運動中に体が消費できる最大酸素摂取量 「VO2 MAX」を推定し、運動中に使用できる酸素の最大量を測定する機能が搭載。自分の限界と限界を超えるタイミングを知れるという。さらにMobvoiのAI強化アルゴリズムによって、身体が回復して同じ強度のワークアウトができるようになるまでの推定時間であるリカバリータイムを算出可能。この機能の使用にはTicExerciseアプリが必要となる。

ナビゲーション機能

GPS(アメリカ)、GLONASS(ロシア)、Galileo(EU)、BeiDou(中国)、QZSSみちびき(日本)の5つの衛星測位に対応。コンパスを使っての方向確認、バロメーターによる気圧と高度の測定と合わせ、測位信号が遮断されやすい密集林や建物が多い都市環境でもの現在地を正確に示し、目的地までのナビゲートをサポートする。

高速充電テクノロジー 30分間で65％の充電が可能

超高速充電テクノロジーを採用し、30分間で約65％の充電が完了する。15分間の充電で約1日間の使用が可能となる。

健康管理機能

ワンタップで5つの健康指標(心拍数、血中酸素、呼吸数、ストレスレベル、心臓の状態)を90秒でデータ化し、手軽に健康情報を管理できる。また、睡眠状態をモニタリングすることもでき、起床時、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠に加え、心拍数、血中酸素、呼吸数、体温をトラッキング可能。Mobvoiアプリを使えば、より質の高い睡眠を目指すためのヒントが得られるという。

100種以上のワークアウトモード

新機能となるオープンウォータースイミングトラッキングを含む100種以上のワークアウトモードを搭載。屋内、屋外、プールで様々なトレーニングを楽しむなか、正確なデータを蓄積・管理できる。

多彩なウォッチフェイス着せ替え

Wear OS デバイス用のウォッチフェイスアプリである「TimeShow」内で1,000種類以上の中から気に入ったデザインを選んでカスタマイズし、ファッションや気分に合わせて気軽に着せ替え可能。

MIL規格準拠の耐久性

アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810H」に準拠した、高い耐熱性・耐衝撃性・耐水性・防塵性・防湿性を備える。キャンプや登山、釣り、ダイビングなど様々なアウトドアシーンで活躍できるという。

サイズは50.15×48×12.2mm(縦×横×高さ)。重量は44.35g。カラーはブラック。ケース材質はステンレス、7000シリーズアルミニウム、高強度ナイロン、グラスファイバー。ディスプレイ材質は指紋防止加工ゴリラガラス(米コーニング社製)。バンド材質は固形シリカゲル(交換可能)の24mm。