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PORTER、黒×橙の革断面が層のように重なるウォレット「BAUM」
2021年7月10日 08:30
吉田カバンは、革の断面をブラックとオレンジに色分けし、層のように重ね合わせたレザーシリーズ「PORTER BAUM」を、7月9日に発売した。ポーチ2モデルとウォレット1モデルをラインアップし、価格は16,500円から22,000円。
「TRAVEL POUCH」「DAILY POUCH」「WALLET」をラインアップ。スコットランド産の牛革2枚を貼り合わせて1枚にし、コバ(革の断面部分)を塗り上げ、その革を型でくり抜き4枚重ねて縫製。積み重なった8枚分の革がそのまま本体の収納スペースになっている。
本体に使用している厚みのある牛ステアを層のように重ねているため、型崩れしにくい点も特徴。革の表面にはポリウレタンシートのラミネート加工を施している。フィルム状のポリウレタンシートを貼り付けることで、防水性を確保したという。
シルクプリントで表現したPORTERロゴのカラーバリエーションは5色で、店舗により異なるカラーを取り扱う。
- PORTER flagship store：ブラック
- PORTER EXCHANGE：オリーブ
- PORTER STAND：ネイビー
- KURA CHIKA by PORTER：グレー
- POTR：オレンジ
- PORTER KOREA：オレンジ
- 吉田カバンオフィシャルオンラインストア：全色
販売店舗：PORTERロゴのカラー
TRAVEL POUCHは、パスポートやカードなど、旅に必要なものをまとめて収納できる。サイズは170×117mm(幅×高さ)。価格は22,000円。
DAILY POUCHは、折りたたんだお札やカードなどを収納でき、ウォレットとしても利用可能。サイズは146×100mm(幅×高さ)。価格は18,700円。
WALLETは、L字型ファスナータイプ。内装に仕切りがあり、お札や小銭、カードを分けて収納できる。サイズは120×90mm(幅×高さ)。価格は16,500円。
PORTER BAUM