東京電力、北海道から九州まで全国で電力販売

これまでの販売エリア(東京電力 Webサイトより)

東京電力エナジーパートナーは、北海道・北陸・中国・四国エリアにおいて、家庭向け電気料金プランの受付を、11月13日から開始する。

電力小売全面自由化以降、東京電力では、2016年4月から中部エリアと関西エリア、2019年8月から東北エリアと九州エリアにおいて、家庭向けの電力販売を実施していた。

今回販売エリアが追加されたことで、東京電力の家庭向け電力販売は、沖縄県を除いた全国展開となる。

利用者は、対象となる全国で東京電力の電気料金プランを選択可能となり、現在東京電力と契約している利用者は、引越し先でも東京電力の電気料金プランを継続できる。

今後は、ニーズや市場動向を踏まえ、新たな料金プランの追加等を検討する。