ローソン店舗でスマホ充電バッテリー貸出。1時間108円

ローソンは、10月2日よりローソン店舗内に「ChargeSPOT Stand」を設置し、スマホ充電バッテリーシェアリングサービスを開始。ほぼすべてのスマートフォンに対応可能。料金は1時間で税込108円。外出中の急な充電ニーズに対応する。

初回導入店は、東京都渋谷区、新宿区内のローソン6店舗。ChargeSPOT Standにはバッテリー5個分または20個分のスロットを搭載した小型タイプと大型タイプなど5つの種類がある。利用時には「ChargeSPOT」アプリをダウンロードし、ChargeSPOT Standの画面に表示されるQRコードをアプリで読み取り、バッテリーを借りる仕組み。利用料金は1時間以内で税込108円。以降48時間以内でプラス税込108円。初回利用時に別途2,139円の保証代金がかかり、48時間以内に返却しなかった場合は返金されない。

今後は、東京都23区内を中心に、2019年2月末までに100店舗でスマホ充電バッテリーシェアリングサービスを展開予定で、さらに東名阪などを中心に1,000店舗展開を目指す。

初回導入店舗は以下の通り。

• ローソン渋谷道玄坂上店
• ローソン渋谷桜丘町南店
• ローソン恵比寿プライムスクエア店
• ローソン代々木西参道店
• ローソン東新宿明治通店
• ローソン都営東新宿駅前店

ChargeSPOTサービスは、現在東京都渋谷区を中心に60カ所以上で展開している。国境を越えて利用可能なシェアリングサービスで、利用者はChargeSPOT Standが設置されている場所であれば、海外でもどこでも借りた場所に関係なくバッテリーを返還できる。

現在の設置場所は商業施設、飲食店が中心だが、今後は空港や駅、公共施設で展開予定。すでに500カ所以上のスポットを展開している香港に加え、2018年中に日本国内で7,000カ所のスポットを新たに開設予定。さらにタイ、マレーシアにも進出を予定している。