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トラボルタとユマ・サーマンが映画から飛び出しARで踊る。2次元映像を機械学習で3D化する「Volume」

2018年1月23日 13:28

2次元の映像に映った風景や人物はいうまでもなく平面でしかありませんが、それらを機械学習によって3D化しようとする実験的プロジェクト「Volume」が公開されています。

デモ映像では、タランティーノによる映画「パルプ・フィクション」でジョン・トラボルタとユマ・サーマンがダンスするシーンをピックアップ。映像をもとに3Dモデル化された二人が、iPadの画面上で現実世界の部屋にAR表示されています。

公式サイトでは、他にも「ツイン・ピークス」や「シャイニング」の1シーンを3D化した画像が公開中。精度はまだまだといった印象ですが、確かに3Dになっています。

アーティストのOr FleisherとShirin Anlenによる共同プロジェクトとなっており、TheNextWebの記事ではインタビューや公式サイトにない画像も公開されています。