会社を定時に上がりたくなる、ネットワークカメラ「Arlo(アーロ)」と過ごした1カ月
コイツは家族持ちに必須すぎるアイテムだ!

2016.1.26 日沼諭史

image ネットギアのネットワークカメラ「Arlo(アーロ)」スターターキット

おそらく世のサラリーマンの多くと同じように、筆者も毎日夜遅くまで仕事なのである。会社として一応“定時”は設定しているけれど、原稿の締め切りが迫っていれば関係ない。そして、なぜか毎日締め切りに追われているから、定時なんてあってないようなものである。そう思うと、「どうせ定時に帰れないんだから」という諦めの気持ちから、ますます仕事が遅くなる。悪循環。

ただ、そんな状況のなかでも、妻が1歳と2歳のふたりの子どもを保育園に迎えに行っているであろう夕方以降は、ちょっとそわそわしてしまう。無事迎えに行けているだろうか、事故に遭ったりすることなく家に帰り着けただろうか、泣きわめいてお母さんを困らせていないか。飯食ったか? 風呂入ったか? 歯磨いたか? 宿題……はまだないけれど、そろそろ寝たか?

気になり始めると仕事も手に付かない。早く家に帰って子どもの顔を見たり、すっかり子どもの世話を任せっきりの妻と代わってあげたい(建前)。が、仕事が終わる気配はない。というか進んでない。圧倒的な手詰まり感……。そんなとき、目の前に忽然と舞い降りて(編集部から送られて)きたのが、ネットギアの「Arlo」という、なんだかとってもかわいいカメラだった。

宅内の様子を安全に映像でチェック。無線LANルーターもArlo対応へ

「Arlo」は、遠隔監視用のいわゆるネットワークカメラだ。監視用カメラというと、街角や店舗なんかに設置された防犯カメラをイメージしやすいかもしれない。筆者も最初は「家も新築したばかりだし、泥棒に入られないように外に設置するといいかも。家の中を見張っても意味ないもんな」などと考えていたのだが、ひとまず動作確認のためにリビング付近に置いてみたところ、これがもう、面白すぎて、筆者にとって最高のデイリー動画コンテンツになってしまったのである。

と、どんな風に面白すぎたのかをお話しする前に、Arloという製品がどういうものか、もう少し詳しく解説しておきたいと思う。

Arloは、最近では多機能かつ高性能な無線LANルーターをリリースしていることでも知られる、ネットギアが開発したネットワークカメラのキット製品。電池で動作する小さな卵形のカメラと、それを無線で制御するベースステーションがセットになったものだ。カメラを1台同梱したもの(約3万円)と、2台同梱したもの(約4万3000円)の2種類が販売されており、増設用のカメラ単体(約1万8000円)も販売されている。

image 手のひらに乗る小さなサイズの卵形カメラ
image 最近はなじみが薄いかもしれないカメラ用リチウム電池4本で動作。映像は無線伝送される
image ベースステーションの背面。中央のLANポートから既存のルーターに接続しよう

ベースステーションは固定回線用のルーターにLANケーブルで接続し、ArloのスマートフォンアプリもしくはWebブラウザー上からウィザード形式でセットアップする。専用アカウントでArloのサービスサイトにログインし、そのアカウントとArloのシステム(と宅内ネットワーク)をひも付けることで、リモートアクセスを実現する仕組みだ。これにより、一定のセキュリティを確保しつつ、自宅LAN内だけでなく外出先からもインターネット経由でArloにアクセスして、カメラの映像を見ることができる。もちろんスマートフォンのモバイルネットワークからでもチェック可能だ。

もっと細かいことを言えば、セットアップの際にはベースステーションと個々のカメラを接続するための手順も必要になるが、簡単にWi-Fiルーターと接続できるWPS機能と同じように、お互いのボタンを押して認識させるだけなので手間取るところはない。ネットワークに関する詳しい知識がなくても、あっさり初期設定を終えられるはずだ。

image Arloの専用スマートフォンアプリからセットアップが可能
image 最初はベースステーションを選択
image LAN内のベースステーションを認識すると機器IDを確認する画面に
image その後アカウント登録を行う
image ベースステーションとカメラのボタンを押してペアリング
image 接続が成功するとアプリのメイン画面でカメラ映像が見られるようになる
image カメラが2台ある場合は同じペアリング操作をもう一度繰り返せばOK

そして、最近になってネットギアの無線LANルーター「Nighthawk R7000」がファームウェアアップデートし、Arloのベースステーションとして動作させられるようにもなった。これからArloを導入しようと考えている人で、すでにNighthawk R7000を所有しているなら、カメラ単体のみ購入すればOKだ。すでにArloをスターターキットで導入している人も、Nighthawk R7000で制御するように設定することで、ベースステーションが不要になって省スペース化や無線帯域の有効活用が図れるというわけ。

image ネットギアの無線LANルーター「Nighthawk R7000」もArloに対応
ファームウェアアップデートを実行中。バージョン1.0.6.28以降でArloに対応する
image Nighthawk R7000の管理画面上でArloを有効にしておこう
image セットアップ方法はベースステーションを利用する時とさほど変わらない。まずはWiFi Routerを選択し、Nightyhawk R7000をベースステーションとしてArloのアカウントとひも付ける
image その後はカメラとのペアリング。R7000の前面右端にあるLEDボタンを押してWPS機能で認識させる
image ベースステーションを設置したところ
image Nighthawk R7000に切り替えた。ルーターとベースステーションを統合することで、省スペース・省電力になるだろう

飛び跳ねる子ども、ソファを蹴る妻、そこには夫の知らない世界が広がっていた

初期設定を終え、カメラの映像を見られるようになったところで、一番頭を悩ませることになるのがカメラの置き場所。手のひらに乗るちょうどいいサイズをした卵形のかわいらしいArloのカメラは、もちろんそのまま自立するので直接テーブルや棚などに置いてもいいし、底に用意されているネジ穴を利用してカメラ用三脚などで立たせるのもアリ。

ネジ穴があるので、カメラ用三脚を使って立たせる方法もある

また、アンカーとネジに加え、それに引っかけて固定できる半球状のマウントも付属し、これらを組み合わせることでカメラを壁などに固定することができる。マウントは半球部分が金属になっていて、カメラの後ろ側にある凹み部分に近づけると、カメラに内蔵している磁石と強力にくっつく。半球状なので、カメラの向きをかなり自由に調整できるのが便利だ。

image 半球状のマウントと、壁の固定に用いるアンカーとネジ
image カメラ後ろ側の凹み部分の奥にマグネットが仕込まれている
マウント側を壁に固定すると、カメラ本体をさまざまな角度で設置できる。マグネットが強力なので、ちょっとやそっとでは外れない

で、固定方法を把握したところで実際にカメラを置く場所を考えるのだが、筆者はとりあえず、自宅2階にあるリビングを見渡せるキッチン付近とテレビ脇に、カメラを直接1台ずつ置くことにした。狙いは、夕方以降に帰宅した妻と子どもの様子を観察するため。家族が過ごす場所は、今のところ2階リビングが中心で、1階の部屋はまだほとんど使っていない(というか、引っ越した際の荷物がまだ片付いていない)。帰宅時に1階の玄関に入ったら、すぐ階段で2階に上がってしまうので、観察するならリビングだろう、というわけだ。

image リビングにカメラを置いたところ。どこにあるかお分かりになるだろうか
image キッチンにも置いてみた。こちらもカメラがどこにあるか探してみてほしい
image ヒントはこのカメラの映像
image 正解はこちら。リビングはスピーカーの横!
image キッチンは食洗機用洗剤の横!

そんなこんなでArlo設置後の平日の夕方、バリバリ原稿を書きまくっている(比喩)最中に突然スマートフォンに通知が届く。カメラが映像内で動きを検知し、それをArloアプリ経由で知らせる機能が働いたためだ。Arloには動体検知機能が搭載されていて、動くものが映り込んだときにプッシュ通知やメール送信して変化があったことを伝えてくれる。動き(変化)を検知する感度を調節することもできるので、遠くで人が横切ったときは反応せず、人が近づいてきたようなときは通知する、といった設定も可能だ。

image Arloのプッシュ通知が届いた
image あらかじめカメラごとに動体検知するかどうかを設定できる
image どれくらいの動きがあったときに反応させるかを調整
image 検知したときにプッシュ通知やメール送信が可能

届いた通知をタップしてArloアプリを起動すると、そこには元気にリビングのソファで飛び跳ねる子どもの姿が映っていた。なぜか2人とも、普段見向きもしないぶかぶかのキャップをかぶってはしゃいでいる。一体何をやっているんだ、お前たちは。そして子どもがカメラに近づいて表情が大写しになり、「ふむふむ、いつもどおりかわいいではないか」と思ったりするが、子どもたちはカメラの存在に気がついていない様子。

image キャップをかぶってはしゃぐ子ども2人。何が起こった!?

すでに説明したとおり、Arloのカメラは小さく、電池で動作する無線仕様なので、場所を選ばず、目立たないようにさりげなく設置しておけるのがメリットのひとつ。長く使い続けていればどこかに固定したくなるかもしれないが、設置場所が定まらない最初のうちは、日々気になるところに移動させてベストポジションを探るのもオススメだ。

その後、キッチンで夕飯の支度をしていた妻が、突然リビングに移動したかと思うと、子どもの遊ぶスペースを広げるため脚でソファを蹴って移動させている。はしたないな、おい。帰ったらいっつもソファが移動しているのはこのせいだったのか。まあいいけど。どうやら妻もカメラの存在を意識していないようである。

というわけで、リビングにカメラを設置すると、夕方の自分がいない時間帯の、家族の赤裸々な生態を知ることができるのだ。仕事場からスマートフォンで自宅リビングの様子を観察していた筆者は、もうずっと映像にくぎ付けである。Arloはマイクを備えていないので音声を聞くことはできないが、1280×720ドット、おそらくは30fps程度の、コマ送りの監視カメラとは段違いの鮮明さと滑らかさで、自分だけのファミリームービーを満喫できる。まさにYouTubeならぬMeTube。

image フルスクリーンに近い状態に拡大したり、タッチ操作でズームやパンもできる

カメラの向こうで家族が何を言っているのか分からないぶん、かえって想像がかきたてられ、目が離せなくなる。ああ、今すぐ家に帰って何を話していたんだと聞きたい! どうしてキャップをかぶっていたんだと問い詰めたい! ソファは元に戻しておくれ。そんな夜7時。筆者の仕事はまだ終わらない。悔しいので、画面上のボタン操作で写真と動画で保存しておくことにする。これで妻と子どもたちの愉快な様子を振り返ることができるのだ。

image 楽しげな様子を撮影してみた
image 撮影した写真や動画は一定期間クラウド上に保存され、その間は一覧から何度も見直すことができる

ちなみに、手動操作だけでなく、動体検知した瞬間に映像を記録する設定も行えるので、家族の面白風景を帰宅した瞬間から逃さない。防犯目的で不審人物の映像を残す機能として使うことが多いのかもしれないが、こういった家族観察の用途に使うのもオツである。

真っ暗闇の中でも使える鮮明な赤外線映像

ようやく仕事が一段落して、帰りの電車内でスマートフォンから再びArloアプリを起動する。おそらくはもう就寝している時間。誰もいないがらんとしたリビングを目にすることになるんだろう……と思いきや、画面に映し出されたのは一面モノクロの世界。想像をはるかに超える孤独感たっぷりの映像だった。

image 帰りの電車内でチェック。明かりを消して寝室にいるようで、モノクロの赤外線映像になっていた

というのも、Arloのカメラは、一般的なカメラのようにフルカラー映像で捉えられるだけでなく、周囲の明るさを検知し、ある程度暗くなった時には自動で赤外線カメラに切り替わって動作するようにもなっているのだ。試したところでは、一部がスポットライトで明るく照らし出されている状況でも、ほかに暗い場所があるシチュエーションでは赤外線カメラとして稼働するようだ。

たしかにその状態でカラー映像だと、コントラストが大きすぎて明るいところだけ見え、ほかは真っ暗で何も見えないだろう。一方、赤外線のモノクロ映像では、スポットライトで明るくなっている場所も、ほかの暗い場所も、驚くほどくっきり見える。もちろんカラー映像の時と変わらず映像は滑らか。暗闇の中で何かがわずかに動いても、はっきり確認できる。

この機能を活用するべく試してみたのが、カメラの寝室への設置だ。我が家では子どもたちを寝かしつけた後の深夜が、1日の中で唯一、お父さんお母さんの一息つけるタイミング。だいたいそのころに帰宅する筆者はダイニングで夕食を取って風呂に入り、その後リビングのソファで癒やしの菓子やスイーツやアイスクリームやドリンクをほおばって、子育て疲れを一時だけ忘れるのである。おかげで体重の増加が著しい。

子どもはその間、リビング隣の寝室で寝入っているわけだけれど、子どもというのはどうやら寝相がたいへんよろしくない。冷え込む冬の間は特に、布団から飛び出していないかが気がかりなので、ときどき、そっと戸を開けて確認している。それがArloを使うことで、ソファに転がりながら子どもたちの様子をバッチリ把握できちゃうのだ。

image 寝室に設置してみたところ。子どもの寝姿がくっきり浮かび上がる
image 寝返りを打ったようだ

明かりを完全に消した寝室の様子が、手に取るように分かるのは新鮮で、感動的ですらある。大げさではなく。どんな体勢で寝ているのか、布団をかぶっているかどうか、目を開けているのか開けていないのか、というところまでしっかり見分けることができ、カメラの動体検知で子どもが大きく身体を動かしたときは、スマートフォンの通知で即座に気付ける。事前にチェックしたところでは、画面上で見ている映像にはだいたい3秒程度の遅延があった。つまり、実際は3秒ほど過去の様子を見ている(検知している)ことになるわけだけれど、実用面では全く問題はない。

image ちょっとした寝返りで動体検知が反応してしまわないよう、感度を「50%(5)」にした。大きく身体を動かしたときのみ反応するので、都合がよい

癒やしのスイーツタイム以外でも、子どもが起きているときはできなかった家事をこなす必要があったり、筆者としては残っている仕事を片付けたりと、子どものいる家庭ではやらなければいけないこと、そのときじゃないとできないことはたくさんある。そういう場面でもArloが役立つのはうれしい限り。本来なら子どもの横で一緒に寝てあげるべき、という意見もあるかもしれないけれど、それでは日常生活が立ちゆかないこともある。Arloは、家族が行動を安心して広げられるようにするツールと言うこともできるのだ。

image キッチンで作業中でも、スマホを使っていつでも子どもの様子をチェックできる

たくさんのカメラを使いこなしたくなる!

ところで、2台あるカメラをどのように使い分けるのがよいだろうか。筆者宅では最初2台を向かい合わせで置いて、ダイニングとリビングを違う方向からチェックできるようにしたり、その後は1台を寝室に置いたり、もしくは1階の玄関が見渡せるところに置いてみたりもした。

例えば1台を玄関に置き、その1台だけを動体検出するようにしておくと、家族が帰ってきた瞬間に通知する、といった使い方ができる。動体検知するかしないかは、指定した曜日の、指定した時間帯のみに限定することも可能で、平日の家族全員が出払った後の朝の時間帯から夕方の帰宅時間帯直後くらいまで検知するように設定しておくと、留守中の万が一の不審者の侵入(玄関から入ってくるとは限らないけれど)に備えつつ、家族が帰宅したことも知ることができる。リビングのライブカメラは検知をオフにしておけば、何度も通知されるようなこともない。

image PCのWebブラウザーからチェックしているところ。1階の玄関と寝室を監視中
image 平日の昼間のみ動体検知するプロファイルを作成
image 動体検知するスケジュールを分かりやすく表示してくれる

このように、使い方に慣れてどんどん活用の幅を広げたいと思い始めると、カメラの台数が2台では到底足りなくなる。そうすると追加のライブカメラを購入する必要に迫られるだろう。Arloでは、一度に扱えるカメラの台数が今のところ最大5台まで。筆者宅の場合はリビング、寝室、玄関、1階の部屋、そして防水仕様でもあるので屋外の監視を加えるとしても、ちょうど5台でまかなえそうだ。

なお、カメラが捉えた映像を記録する時はArlo独自のクラウドストレージに保存される仕組みになっている。現在は最大7日間、容量1GBまでだ。しかし、国・地域によってはよりたくさんのライブカメラを扱え、長い期間、多くの映像をクラウド上に残せる有償プランも用意されている。そして、日本でも3月から有償プランが開始するそうなので、ぜひ多くの人に自宅を監視することの便利さと面白さがもっと広がってほしい、と願ってやまない。

(日沼諭史)

関連リンク

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Nighthawk R7000をArlo(アーロ)カメラのベースステーションにする方法
ネットワークカメラ Arlo
https://www.arlo.com/jp/
Nighthawk R7000をArlo(アーロ)カメラのベースステーションにする方法
http://www.netgear.jp/solutions/homesolutions/router/r7000+arlo.html
Nighthawkシリーズ
http://www.netgear.jp/solutions/homesolutions/wireless/wifi_router.html
Nighthawk R7000
http://www.netgear.jp/products/details/R7000.html+arlo.html

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