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2000/02/02 16:53

ソニー、連続撮影2.5時間の「スタミナ サイバーショット」

DSC-S70
DSC-S70

 ソニーは、サイバーショット新製品として、付属バッテリーによる連続撮影時間が2.5時間と、デジタルカメラとしては非常に長時間撮影ができる「サイバーショット Sシリーズ」3機種を発表。価格は上位モデルの「DSC-S70」が113,000円(3月25日発売)、標準モデルの「DSC-S50」が88,000円(4月15日発売)、普及モデルの「DSC-S30」が63,000円(4月25日発売)。

 今回のサイバーショットでは、バッテリー駆動時間を飛躍的に向上させると同じに、インフォリチウムシステムにより、バッテリーの残分数が表示できるようになった。USBパソコン接続キットとスタミナ電源キットは、本体に標準添付されている。記録媒体にはメモリースティックを採用した。筐体デザインも一新し、カメラらしいデザインとなっている。

 また、独自の画像補間技術「SRC(Super Resolution Converter)技術」を採用。従来製品と比べて16倍近くの情報を元に画像補間を行なう。CCDからの画像データをJPEG圧縮する前に補間を行なうため、全ての画像サイズでより忠実で高画質が得られるという。この技術により、これまで多くのデジカメで機能があっても実際にあまり使われていなかったデジタルズームの画質も向上し、また撮影後にデジカメだけで画像サイズの変更や、拡大・トリミングの処理ができるようになったとしている。

 上位モデルのDSC-S70では、ソニーが開発した1/1.8型334万画素のSuperHAD CCDを搭載、最大2048×1536ピクセルの静止画撮影ができる。レンズはカールツァイス社の「バリオゾナー」を採用。動画撮影では、テレビへのフル画面再生が可能な「ハイクオリティーMPEGムービー」機能を搭載した。外部フラッシュ端子も新たに装備、別売の専用フラッシュ装着することで、最大8メートルまでのフラッシュ撮影が可能になった。

 標準機のDSC-S50では、1/2.7型211万画素SuperHAD CCDを搭載、最大1600×1200ピクセルの静止画撮影ができる。MPEG-1圧縮による動画撮影機能も搭載した。また、このS50とS30では、液晶が自由な角度に固定・回転できる「フリーアングルLCD」デザインを採用、どんな角度の撮影でも液晶モニターの確認がしやすくなっている。

 普及機のDSC-S30では、1/2.7型130万画素SuperHAD CCDを搭載、最大1472×1104ピクセルの静止画撮影ができる。

◎お問い合わせ
ソニー デジタルスチルカメラ テクニカルインフォメーションセンター
Tel: 0564-62-4979

◎関連URL
ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200002/00-0202/
製品情報
http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/DSC/DSC-S70/

(工藤ひろえ)



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