「音の出る新聞」登場

　オリンパス光学工業が朝日新聞社と共同で「音の出る新聞」を発行した。音が出るのは、本日10月18日付けの東京本社版朝刊の広告紙面。音を聞くには、オリンパスが発売している「スキャントークリーダー」が必要となる。

　スキャントークリーダーは、「スキャントークコード」と呼ばれるドットの集合の上をなぞることで、コードを音声化することができる機器。昨年10月よりペン型の製品「R200」発売されており、11月5日には新型「R300」が8,000円で発売される予定となっている。

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◎関連URL
■オリンパス（ニュースリリース）
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Scantalk/asahinp.html
■「スキャントーク」製品情報
http://digital-olympus.com/products/scantalk/index.htm

（湯野 康隆）