ドラマでは蔦重が苦汁をなめることになった、大手版元の西村屋与八による《雛形若菜初模様(ひながたわかなのはつもよう)》。遊女の姿を名前入りで礒田湖龍斎が描いた100枚を超えるシリーズで、蔦重はシリーズの最初期に関わった。写真は「扇屋七越」。安永期(1772~81)。東京国立博物館蔵