8月も半ばに入り、世間は夏休みシーズン。お盆休みを控えて、そろそろ帰省という人も多いはず。最近は社内で分散して、夏休みを取るところも多いようで、なかにはもう故郷で夏休みの真最中なんて人もいるみたい。

　ところで、そんな帰省シーズンになると、ちょっと気になるのが自分たちの両親のケータイ事情。「アタシは電話くらいしかしないから、当分、これでいいのよ」なんていう控えめなご両親のときは、とりあえず、端末の状態をチェックするくらいで大丈夫だけど、なかには「そろそろアンタたちみたいに、そのスマホにしてみたいんだけど……」なんていうアクティブなご両親もいるんじゃないかな。

　西村夢音です。

　この前は、スマートフォンを使い始めたきっかけをご紹介しましたよね。で、いままで振り返ったこともなかったので気づかなかったのですが、私ってSNSばかりやっているようです。ざっくりとですが、全体の７割くらいがSNSで、残りの２割がウェブページやYouTube、最後の１割がメールなどいろいろなこと。SNSの6割はLINEとTwitter、4割がFacebookという感じです。これらを起点にウェブページやYouTubeを見て、SNSに戻るという感じの使い方なので、広い意味では９割くらいがSNSなのかも。私、こんなに誰かとつながっていたいのかなぁ、と改めて考えなおすいい機会になりました。

　はじめまして。都内の大学に通い、就職はマスコミ志望の西村夢音です。

　私がスマートフォンを使い始めたきっかけはいくつか理由があります。そのいちばんの理由は、K-POP好きなので韓流アーティストのWebページや、TwitterやLINEなどの投稿を見たかったため。従来の携帯電話では、ハングルに対応していなかったり、うまく表示しなかったりと不便なことが多いんです。あと、たどたどしいながらもハングルを入力するときは、やはりスマートフォンじゃないとねぇ。あとYouTubeを見るときなんかも、画面が大きいスマートフォンのほうが断然良い。

 ここのところ、よく話題になる「つながりやすさ」。いろいろな機能が搭載され、さまざまなシーンで活用できるようになったとは言え、スマートフォンがネットワークにつながっていなければ、意味がない。電話のネットワーク、モバイルデータ通信のネットワーク、Wi-Fiネットワーク、インターネットなどにつながっていてはじめて、スマートフォンの多彩な機能が利用できる。つまり裏を返せば、スマートフォンがどれだけ使えるかは、どれだけネットワークにつながりやすいかにかかっているわけだ。