インターネットの普及に伴ない、ネットバンキングは個人にとっても身近な存在になった。ネットバンキングを利用すると、たとえば特に忙しい月末に、混雑する金融機関の窓口に行かなくても振込や振替ができるので、貴重な休み時間を別のことに使えるというメリットがある。また、窓口の時間外でも使えるので、まるで自分のそばにATMがあるような感覚だ。
 ANSER-WEBはそのようなネットバンキングを提供するサービスの中でも、特に実績と堅実さでユーザーに厚い信頼を得ている。サービス内容も、自分の口座の残高照会、入出金明細照会、振込・振替に加え、株価照会や証券の注文などができるオンライントレードや契約金の貸付などができるオンラインインシュランスにも対応という充実ぶりだ。
 そして、2000年夏に開始予定の新サービスがANSER-WEBをもっと手軽で便利なものにしてくれる。具体的には利便性、信頼性、安全性の3つのバランスを考え、ポータル画面からさまざまなサービスを選択できるように大幅に操作性を向上させたサービスだ。インターネットに接続できるパソコンがあれば、ブラウザだけでどこからでも金融機関にアクセスできるようになるサービスが始まる予定だ。
 つまり、ノートパソコンはもちろん、会社と自宅のどちらのパソコンからでも利用できるし、海外旅行先からでも使えるというわけ。また、従来は振込・振替はWindowsユーザーのみ対応だったが、これからはMacintoshユーザーも利用できるようになる。
 広く使われているANSER-WEBだからこそ、常に新しいサービスが実現できるのだ。

Webブラウザで口座にアクセス。振込、振替も可能になる





 Webブラウザだけで口座にアクセスすると聞けば、気になるのはそのセキュリティ。そこは、18年の実績を誇るANSERシステム、対応は万全だ。米国商務省から輸出許可を受けた128ビットの暗号化システムSSL(Secure Sockets Layer)を使っているし、なにより心強いのはセンターによる24時間の自動監視体制が始まること。さらに、自分で好きなパスワードを設定でき、変更も自由にできるようになるので、こまめに変更することでもセキュアな環境が作れるはずだ。また、利用内容はメールで常に通知されるので、とても安心感がある。
 ネットバンキングはしたいけど、どうしてもセキュリティが心配という人は、限度額を設定する機能があるので有効利用しよう。ユーザーが自分で限度額を設定できるので、リスクを最低限に抑えられるというわけだ。

   
 iモードでできるモバイルバンキングも、実はANSER-WEBが縁の下の力持ち。だから当然、iモードでも新しいサービスがスタートする。特に便利だと感じるのは、口座へのアクセスがスピーディーになること。わずらわしいボタン操作は必要なく、パスワードを入力するだけでアクセスできるようになるのだ。
 また、ネットバンキングを有効に活用するには、家計簿ソフトやMicrosoft Money2000などの個人資産管理ソフトと連携させることもポイント。特に、Microsoft Moneyの場合、利用している金融機関が対応していれば、ソフトの画面上から自分の口座の残高や明細情報を直接ダウンロードできるので、いちいち入力する手間も省けるというわけ。
 これからの資産管理は自分ですることがポイント。そんな時代だからこそ、ANSER-WEBですべてパソコン管理。無駄な時間も省けるし、毎日の生活がグッと便利になるのだ。


Microsoft Money2000はANSER-WEBに
対応。資産管理が楽にできる

パスワード入力だけで すぐさま口座にアクセス。操作も簡単だ



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