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2000/04/06 20:16

cdmaOneの国際ローミングサービスが21日スタート

 cdmaOneの国際ローミングサービスが4月21日より利用できるようになる。DDI-セルラーとIDOでは同日より対応端末「C111SA」(三洋電機製)を発売する。価格はDDI-セルラーで5万2400円、IDOで4万5800円。

 国際ローミングサービスの名称は「GLOBAL PASSPORT」で、4月21日には韓国の新世紀通信(STI)、香港のハチソンテレコムのエリア内で利用できるようになる。付加サービスとしては、転送サービスや留守番電話サービス等が利用可能。

 月額使用料などのオプション料金は不要。韓国で利用する場合の利用料金は、韓国から日本への国際通話が250円/分、韓国国内通話が50円/分、それ以外の国への国際通話が350円/分。香港の場合、香港から日本への国際通話が350円/分、香港内通話が150円/分、それ以外の国への国際通話が350円/分となっている。

 ローミング先で着信した場合には、サービス利用者が国際通話とローミング先での通話部分を支払う必要があり、韓国の場合が180円/分、香港の場合が210円/分となっている。電話をかけた側は、ローミング利用者の契約エリアまでの通話料を支払う。

 対応端末は、現在発売されているcdmaOne端末「C104SA」をベースにしたもの。大きさや重さは同じで、ボディカラーはシルバーのみ。国際ローミングのモード切替機能が追加されているほか、世界時計や英会話表示、簡易電卓などの機能も利用できる。EZサービスやPacketOneには対応していない。

 今夏までに米国で、9月までにオーストラリアで、それぞれ同様のローミングサービスを利用できるようになる予定。

◎関連URL
■ニュースリリース(DDI)
http://www.ddi.co.jp/release/000406a/index.html
■ニュースリリース(IDO)
http://www.ido.co.jp/release/news/20000406.html

(湯野 康隆)



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