岡山の路線バス到着時刻予測システム、17日より正式運用

　建設省岡山国道工事事務所と両備バス、岡山電気軌道が11月15日よりシステムのテストを実施していた「路線バス到着時刻予測システム」だが、12月17日よりiモードからの利用が可能となる。

　バスにGPSアンテナを搭載し、NTTドコモのDoPa網を使い、位置データを1分間隔でサーバーに集め、そのデータから自分が乗ろうとするバスの到着時刻を自動的に割り出してくれるサービスだ。到着時刻予測サービスのほか、各バス停の時刻表も検索できる。

　なお、同サービスはパソコンからもアクセスできるようになっている。

◎関連URL
■パソコン用
http://www2.okayama-moc.go.jp/BUS/
■iモード用
http://www2.okayama-moc.go.jp/BUSI/

（湯野 康隆）