なぞれば読み取れるスキャナー

　松下電器産業と松下寿電子工業がハンディスキャナー「Z scan」（LK-RS300）を発表。10月25日より29,800円（税別）で発売される。

　リアルタイム画像合成技術により、窓ガラスを拭くように原稿を「Z」の形になぞっていくだけで300dpi、24bitカラーで最大A3サイズの原稿を簡単に取り込める。インターフェイスがType2のPCMCIAなので、ノートPCに繋げて利用することができる。

　大きさは99×24×36mm（幅×奥行き×高さ）、重さは95g（本体のみ）。OSR2以降のWindows 95およびWindows 98に対応。OCR・名刺管理ソフト「Scanbox V3.0 L10」、画像加工ソフト「PhotoDeluxe 3.0 for ファミリー」が付属する。

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■ニュースリリース
http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn991006-1/jn991006-1.html

（湯野 康隆）