三洋電機、世界最薄・最軽量のCDMA端末を開発

　三洋電機は4日、世界最薄・最軽量のCDMA端末を開発したと発表。3.2mm厚の自社製薄型リチウムポリマー電池（450mAh）と新開発のIC「RF-IC」採用により、1cmを切る厚み9.9mm、重量は57gを実現。

　三洋電機では、試作機を10日からスイスのジュネーブで開催される国際見本市「Telecom 99」に出展、2000年中には商品化する見込みであるという。

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三洋電機　マルチメディアカンパニー
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ニュースリリース
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/9910news-j/1004-1.html

（工藤ひろえ）