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シチズンの腕時計「アテッサ」の「ACT Line(アクトライン)」は、仕事とプライベートの両方で“本当に必要な1本”になる

今まで当たり前だと思っていた日常や価値観が激変したこの数カ月。ライフスタイルはもちろんのこと、これまでゆっくりとしたペースで変わりつつあったビジネススタイルも、主にテレワークという面では何年分かの変革が一気に進んでしまったようだ。しかし、ある意味“リセットスイッチ”でもあった「通勤」が省かれてしまったことで、プライベートと仕事とを明確に区別しにくくなったと感じる人もいるのではないだろうか。

そんなオンもオフもシームレスにつながる生活が当たり前になるなか、ビジネスマンの相棒としてふさわしいのはどんな腕時計だろう、と考えてみる。オンとオフの切り替えがぼやけがちな今、その区別をはっきりさせてくれるものは唯一、時間しかないと言ってもいい。ただ、時間を管理するためのツールには、利便性や正確さはもちろんのこと、せっかくなら使うこと自体の喜びも感じたいもの。だとすれば、それはデジタルではなく、使っているという実感がしっかりと伴うアナログな腕時計かもしれない。

オンとオフ、あるいはその境目があいまいなときでも違和感なく、安心して身に付けられて、いつどんな場面でも頼りになる機能をもつ。そういったキャラクターをもつ腕時計がマッチするはずだ。そういう意味で、シチズンがこのタイミングで世に送り出す「アテッサ」ブランドの腕時計、「アクトライン」シリーズの新モデルは、まさしくこれからの新しい時代にふさわしい1本になるのでは、と予感している。

オン・オフの差が少ないテレワーク時代に活躍するカジュアルさの理由

1987年に誕生し、33年という歴史を積み重ねてきた「アテッサ」は、時代の変化に合わせて進化を続け、機能性、耐久性、スタイリングをその都度最適化してきた。2020年7月に新作が発売される同ブランドの1ラインアップ「アクトライン」においてもコンセプトは変わることなく、シチズンならではの高精度を誇るキャリバー(ムーブメント)を採用し、その上でプライベートとビジネス、オンとオフの両方で自然に身に付けていられるスタイリングを獲得することとなった。

シチズン「アテッサ」ブランドの腕時計「ACT Line(アクトライン)」シリーズの新モデル

今回の「アクトライン」は限定品を含め4つのモデルで展開されるが、そのなかでもシチュエーションを問わず、より自然に使えそうなたたずまいをもつのが、ブラックチタン™モデルの「CB0215-51E」。シンプルな文字板から、ベゼル、ケース、バンドに至るまで、ほぼ全体をブラック基調にした引き締まったプロポーションが特徴だ。

ケース部とバンド部には、シチズン独自の製造・加工方法で仕上げた高品質チタニウムに、「デュラテクト」という独自の表面硬化技術を用いてコーティングを施した「ブラックチタン™(チタニウム+デュラテクトDLC)」を採用。「スーパーチタニウム™」とも呼ばれるこの素材は、軽快感や肌にやさしい滑らかな触り心地を提供するだけでなく、一般的なステンレスの5倍以上になるという突出した硬度も実現している。

ガラス部も無反射コーティングを施して視認性を高めた高強度のサファイアガラスとしているほか、水に沈めても問題なく動作する10気圧防水の性能をもつ。全体的な耐傷性、耐久性にはまったく不安がない。42.5mm径で厚さ10.1mmというコンパクトなケースサイズをもつ「アテッサ アクトライン」のこのような性能やシンプルなデザインは、「新しい生活様式」への移行が求められている今、テレワークを続けるビジネスマンにとっては信頼できる要素の1つとなるだろう。

たとえば、落ち着いた外観で周りに個性を主張しすぎず、それでいて装着している人の所有感を高めてくれる素材感。これは、たとえテレワークで在宅勤務をしている間でも、常に身に付けていたくなる魅力がある。肌にフィットするスーパーチタニウム™のケース、バンドは、長時間の使用でもストレスとは無縁。どんなに仕事が忙しく部屋にこもりきりでも、食事の時間、フィットネスの時間、子どもを迎えに行く時間、仕事を忘れてリラックスする時間になれば、さりげなく左腕にいる「アテッサ アクトライン」がスイッチを切り替えるきっかけを教えてくれる。

モデル:比嘉将太(オスカープロモーション)

また、ソーシャルディスタンスを背景に自転車通勤を始めた人、これから始めようと考えている人もいるはず。走り出してから、会社の始業時刻に間に合うかどうかを都度確認する際には、素早く簡単に把握できる腕時計は必須だ。無駄な装飾のない「アテッサ アクトライン」のシンプルなデザインは、こういったスポーティなシーンにもマッチし、5分刻みで配置された文字板の立体的なインデックスも、信号待ちの間に一瞬で確認するのに都合の良い視認性を実現している。

撮影協力/BESV「JR1」

軽量で肌触りの良い金属素材は、汗をかきやすい運動でも不快感を抑えてくれるのがうれしい。もちろん、10気圧防水であれば汗や突然の雨にさらされても問題はなく、汚れが気になれば手で丸ごと水洗いしてしまってもかまわない。大切な相棒ではあるけれど、気安く扱えるカジュアルさも同時に兼ね備えていると感じるのは、「アテッサ」の積み重ねてきた歴史からくる信頼の高さが理由かもしれない。

そうした控えめなデザイン性、装着時の快適さや視認性の高さ、カジュアルな使用感は、完全にオフとなる休日でも同じように感じ取ることができる。クルマをドライブするときにも、近所をサイクリングするときにも、あるいは自宅でゆっくり過ごすときにも、それら「アテッサ アクトライン」の魅力を実感する瞬間にたびたび出会い、それが一段と離れがたくする。

ビジネスシーンで本領を発揮するアテッサ「ACT Line(アクトライン)」の機能

ここまではテレワーク環境やオフの場面にフォーカスしてきたが、それでも「アテッサ アクトライン」は、オフィスやワールドワイドで働くビジネスユーザー、ビジネス用途を主眼にした腕時計であるといえる。なぜなら、シンプルな文字板の内部、あるいはその周囲には、ビジネスシーンで役立つ機能がふんだんに盛り込まれているからだ。

まず時計としての基本的な部分では、地球上のほとんどの地域で正確な時を刻んでくれる「パーフェックスマルチ 3000」を備えている。時刻ズレの原因となる衝撃や磁気の影響を防ぐしくみと、日本、米国、欧州、中国の世界4エリアに設置されている電波送信所からの電波を受信して、滞在中の地域で適切な時刻・日付を維持する仕組み、この2つが組み合わされたものだ。一度ワールドタイム機能で滞在中の地域を指定すれば、手間がかかるうえにズレやすい手動の時刻合わせを一切することなしに使い続けられる。予定通りに仕事をこなすことが信頼につながるビジネスマンにとって、ここは最も重要な機能であることは間違いない。

世界を飛び回るビジネスマンなら、他にもメリットが感じられる機能がある。それが「ダイレクトフライト」だ。りゅうずを1段階だけ引き、回して、ベゼル部分に並んだ世界の各都市名(26タイムゾーン)に秒針を合わせてからりゅうずを元に戻すことで、自動でその都市の現在時刻に調整してくれる。出張で海外へ向かっているとき、もしくは日本へ帰国するとき、時差がどれくらいあるかを調べることなく素早く時計合わせができるわけだ。海外スタッフに連絡する前に、迷惑にならないよう現地の時刻を確認しておきたい、といったケースでも活用できるだろう。

もう1つの目玉機能といえるのが光発電「エコ・ドライブ」という独自の動力源。太陽光はもとより、室内のわずかな明かりであっても時計の動作に必要な電力を生み出し、時を刻み続ける。余った電気は二次電池に蓄えられるので、暗闇でも止まることはなく、定期的な電池交換の必要もない。

さらに文字板にあるカレンダー機能は、2100年2月28日まで修正が不要な「パーペチュアルカレンダー」で、いつでも正しい日付を表示する。何もしなくても毎日確実に動き続け、常に正確な日時を教えてくれる「アテッサ アクトライン」は、余計な作業でいっときも時間を無駄にしたくない忙しい日々を送っているビジネスマンに最適な腕時計なのだ。

また、そもそも主張しすぎない「アテッサ アクトライン」の落ち着いたデザインは、不必要に相手を威圧することがないのも利点。装着している人に紳士感すら漂わせるブラックチタン™のモデルなら、商談の成功率を高める可能性だってありえそうだ。

これからの時代に適した腕時計とは

近年はテクノロジー企業が開発するスマートウオッチなども多数登場し、腕時計の選択肢は広がり続けている。そんななかでアナログ腕時計を選ぶ動機は何かといえば、やはり実績と信頼、個性というところに尽きるのではないだろうか。

時計作りに100年以上携わっているシチズンという老舗メーカーが、その歴史の3分の1に及ぶ長い時間をかけて育ててきたのが「アテッサ」というブランドだ。今回の「アテッサ アクトライン」ではプライベートとビジネスの両方のシーンで必要になるデザインと機能が搭載されている。テレワーク時代の今、これが「アテッサ アクトライン」としての最大の個性のようにも感じられる。

オンとオフがあいまいな、はっきりとした区切りをつけにくい世の中の状況で、一番信頼できるのは時間そのものだ。そこでどんなツールを使って自分の“スイッチ”を切り替えるのか。これからの時代に必要なことを考えれば、意外とその選択肢は多くないのかもしれない。

シチズン「アテッサ」の「ACT Line(アクトライン)」ラインアップ

今回紹介したブラックチタン™モデルは、3種類あるスタンダードモデルのうちの1つ。「デュラテクトDLC」によるスーパーチタニウム™を採用したモデルだ。3種類それぞれでカラーリングや一部の素材は異なるが、いずれも強く個性を主張しないシンプルなデザインで、それでいてオンとオフのどちらでも不自然さのないスタイリングとなっている。価格はブラックチタン™モデルが11万円(税込)、それ以外が8万2500円(税込)となっている。

CB0215-51E
11万円(税込)※7月発売予定

CB0210-54A
8万2500円(税込)

CB0210-54L
8万2500円(税込)

さらに、世界1700本の限定モデルとなる、ツートーンカラーのモデルもラインアップする。ケース部とバンド中央部が明るいピンクゴールドで、文字板からベゼルまでと、バンド部のサイドをブラックとすることで全体が引き締められている。なんとなく遊びゴコロを織り交ぜながらもシリアスなビジネスシーンで浮いたりしない絶妙のバランスで、ユニークなのになぜか落ち着いた雰囲気も漂う。価格は11万円でブラックチタン™モデルと同じ。どちらを選ぶか迷ってしまいそうだ。

CB0215-77E
11万円(税込)※7月発売予定