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これからのお金と暮らしを立ち止まって考える

「いますぐはじめて一生役立つお金の教科書」出張版 vol.1

お金を守る&増やす8つの選択肢(前編)

2017年11月22日 15:50
2017年6月に刊行された「いますぐはじめて一生役立つお金の教科書」より、お金にまつわる知っておきたい知識、ちょっとした学びをお届けします。

いろいろあるけど何をえらべばいいの?お金を守る&増やす8つの選択肢(前編)

その1 投資信託

-プロが運用するから安心-

リスク&リターン ★★★☆☆
難易度      ★★★☆☆

運用は投資のプロにおまかせ 初心者にも安心の金融商品
投資信託とは、投資家から集めたお金を投資のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに運用し、利益が出た場合は投資家に分配される金融商品です。メリットは国内外の株式や債券、資産などに気軽に投資できる点です。
ファンドの種類には、市場平均に連動した成果を目指すインデックス型と、市場平均を上回る成果を目指すアクティブ型、さらに1本でいろいろな資産に分散投資できるバランス型がありますが、投資に慣れていない人は、ローリスクで手数料も安いインデックス型やバランス型から始めるのがおすすめです。

その2 iDeco

-老後資産をつくる自分で貯める年金-

リスク&リターン ★★★☆☆
難易度      ★★☆☆☆

運用しながら年金を手厚く 節税効果も期待できる
iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、投資しながら年金を手厚くできる制度です。60歳になるまで、毎月5000円から上限額までの金額を決めて、投資信託や保険などの商品と組み合わせて運用します。掛け金全額が所得控除の対象になるばかりか、運用益が非課税になるなどのメリットがあります。
 従来は自営業者やフリーランスといった人のみが加入の対象でしたが、2017年1月より、ほぼすべての人が加入対象となりました。職業によって、積立額の上限はありますが、受給時の税負担も軽減されるので、老後の備えとして有効な制度です。

その3 NISA

-投資で儲けた利益が非課税-

リスク&リターン ★★☆☆☆
難易度      ★★★☆☆

年間120万円を上限とし投資の運用益が非課税に
NISA(小額投資非課税制度)とは、年間120万円を上限とした投資の運用益が非課税になる制度です。利用期間は5年間で、投資総額の上限は600万円と定められています。
通常の株式投資は、運用益に対して20.315%課税されますが、NISAでは非課税となるため、100万円の運用益が出た場合、通常株式と比較すると約20万円多く手元に残ることになりお得です。
デメリットは、損益通算による損失補てんができないことです。また、投資枠が余っても翌年の投資への繰り越しができないので、まとまったお金を投資できる人におすすめの制度です。

その4 ふるさと納税

-寄付するほど税金がグッと安くなる-

リスク&リターン ★★★☆☆
難易度      ★☆☆☆☆

自治体への寄付で税金控除や豊富な返礼品が受けられる
応援したい自治体に寄付をすることで、その返礼として特産品などを受け取ることができるふるさと納税。
大きなメリットはその節税効果です。収入などの条件により、寄付金に対する控除額の上限はありますが、自営業者なら確定申告、会社員なら、「ワンストップ特例制度」を利用すれば確定申告不要で、寄付金額から2000円を差し引いた額が住民税から控除されます。
寄付先の自治体は「ふるさとチョイス」などのホームページで選ぶことができます。クレジットカード決済できる商品もありますので、ポイントを貯めることも可能です

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