Subject: [MOVIE Watch:20001201] ■MOVIE Watch(毎週金曜日発行:無料) ───────── 2000-12-1 ☆HEADLINE☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★MOVIE Watchプレゼント情報 『レンブラントへの贈り物』のプレスリリースとポストカードをセットで5名様 に、『ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ』の劇場招待券を5組10名様に プレゼント。さらに『アート・オブ・ウォー』の試写会に15組30名様をご招待! 00:MOVIE Watchリニューアルのお知らせ MOVIE Watchが装いも新たにリニューアルいたしました! 01:おすすめロードショー 『サイレンス』 盲目の少年が、その聴覚のために引き起こした悲劇を描く感動作 『DEAD OR ALIVE 2 逃亡者』 最強のトリオが放つ、驚愕のアクション映画 ○さらにチェック! 『ピッチブラック』『初恋のきた道』 ほか 02:新作先取り情報 『ザ・ウォッチャー』 キアヌ・リーヴスが連続殺人鬼を演じたサスペンス・スリラー 『ホテル・スプレンディッド』 英国映画界期待の若手監督によるファンタジック・コメディ ほか 03:シネマニュース キューバ危機を描いた『13デイズ』の監督と脚本家が来日 大阪にシネコン・ニューフェイス登場 ほか 04:興行成績ベストテン 『エクソシスト ディレクターズ・カット版』が初登場で1位を獲得 05:BACK TO THE MOVIE 『地獄の黙示録』 “巨匠コッポラの『地獄の黙示録』以後” 06:おすすめVIDEO(DVD/VHS) 【DVD】 『ジュラシック・パーク コレクターズ・エディション』 スピルバーグが甦らせた、恐怖の恐竜ランドがついにDVD化 ○さらにチェック! ○WeeklyセルDVDランキング 【VHS】 『クロスファイア』 炎を自在に操れるヒロインが、凶悪な犯罪者に立ち向かう ○さらにチェック! ○Weeklyレンタルビデオランキング 07:今週の美女 ダリル・ハンナ 08:読者の映画評 『クロコダイルの涙』 ほか <<<<<<<< MOVIE Watchのホームページは毎日ニュース満載!>>>>>>> http://www.watch.impress.co.jp/movie/ ☆*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~* MOVIE Watchの発行は毎週金曜日☆ ============================================================================ 00:MOVIE Watchリニューアルのお知らせ ============================================================================ 読者のみなさまからのご要望にお答えし、11月30日をもちましてMOVIE Watchが装 いも新たにリニューアルいたしました! http://www.watch.impress.co.jp/movie/ 人気コーナー「今週の美女」や、「おすすめロードショー」などの写真掲載をはじ め、読者のみなさまからご要望の多かったDVDに関するコーナーを拡大。今後も随時 コンテンツを追加していく予定です。 また、今週号から新たに「読者の映画評」コーナーを追加。サイト・メールを通し て、読者のみなさまとこれまで以上のコミュニケーションをはかっていきたいと考え ています。 まだまだ最初の1歩ですが、今後ともMOVIE Watchをご愛顧のほど、よろしくお願い 申し上げます。(本日号のサイトへの情報掲載は明日になる予定です。) MOVIE Watch編集部 ============================================================================ 01:おすすめロードショー ============================================================================ 【 今週末のオススメ封切り作品をセレクト! 】 ────────────────────────────────────── 『サイレンス』 盲目の少年が、その聴覚のために引き起こした悲劇を描く感動作 ────────────────────────────────────── 12月2日より渋谷・シネマ・ソサエティにて公開 1998年/イラン=フランス=タジキ スタン/1時間16分 ◆監督・脚本:モフセン・マフマルバフ ◆出演:タハミネー・ ノルマトワ、ナデレー・アブデラーイェワ、ゴルビビ・ジアドラーイェワ、ハケム・ ガッセム、アラズ・M・モハマドリ ◆配給:ニューセレクト=アルバトロス 『パンと植木鉢』や『サイクリスト』など、今年、話題作が続々と日本公開されて いるイランの異才モフセン・マフマルバフの1998年作品。楽器屋で調律師として働く 盲目の少年が“見た”世界が、鮮やかな色彩とシュールなタッチで映し出される。街 にあふれるさまざまな音からイマジネーションをふくらまし、切羽詰まった貧しい状 況を乗り越えていく主人公の“まなざし”。映画ならではの着眼点と、人間の可能性 への信頼が痛いほどに感じられる感動作だ。マフマルバフ初体験の方にもおすすめ。 □OFFICIAL SITE http://www.albatros-film.com/silence.html ────────────────────────────────────── 『DEAD OR ALIVE 2 逃亡者』 最強のトリオが放つ、驚愕のアクション映画 ────────────────────────────────────── 12月2日よりテアトル新宿にて公開 2000年/日本/1時間37分 ◆監督:三池崇史 ◆ 脚本:NAKA雅MURA ◆出演:竹内力、哀川翔、遠藤憲一、青田典子、EDISON CHEN、 魔裟斗、塚本晋也、田口トモロヲ、大杉漣、手塚とおる、港雄一 ◆配給:大映 知る人ぞ知る驚愕のカルトムービー『DEAD OR ALIVE 犯罪者』の三池崇史監督、 竹内力&哀川翔の主演コンビが再集結。前作では新宿・歌舞伎町の裏帝王とやさぐれ 刑事が大激突を繰り広げたが、今回はイメージを一新。幼なじみの殺し屋2人の再会 劇を、静謐にして豊潤な味わいの中に描き出す。ひょうひょうと生きながら、否応な く死と向かい合う男たちの姿が、宇宙を思わせる深遠な視点から紡がれており、鬼 才・三池監督の集大成であり新展開でもある映像世界を見せつける力作だ。 □OFFICIAL SITE http://www.daiei.tokuma.com/DOA2/ ────────────────────────────────────── ○さらにチェック! 今週末時点の劇場公開作、5本紹介 ────────────────────────────────────── ■『ピッチブラック』 12月2日より有楽町・ニュー東宝シネマ ほか 『アライバル・侵略者』のデヴィッド・トゥーイ監督によるSFサスペンス・アク ション。暗闇を好む正体不明の生物が棲息する砂漠の惑星に、宇宙船が不時着。凶悪 犯を含む生存者たちは、皆既日食の到来とともに襲いかかってきたエイリアンたちと 戦うことになるが……。 □OFFICIAL SITE http://www.pitchblack-jp.com/ ■『初恋のきた道』 12月2日より渋谷・Bunkamuraル・シネマ ほか 『あの子を探して』に続き、早くもチャン・イーモウ監督の新作が到着。文盲であ る18歳の少女が、村にやって来た新任の若い教師にひと目ぼれ。彼に思いを伝えるた めに奮闘していく様をやさしく見つめる。主演のチャン・ツィイーがとにかくチャー ミング! □OFFICIAL SITE http://www.spe.co.jp/movie/roadhome/ ■『三文役者』 12月2日よりテアトル新宿 老匠、新藤兼人が自作の常連俳優だった故・殿山泰司の半生を、意表をついた構成 で追った意欲作。声色を完璧に再現した竹中直人によるドラマ部分と、実際の殿山が 出演する映画の断片が、大らかなたたずまいのまま同居しており、マイペースで生き た俳優の愛すべきキャラクターを実感できる。 □OFFICIAL SITE http://www.kindaieikyo.com/new.htm ■『コード』 12月2日より新宿ジョイシネマ3 ほか 個性派俳優ヴィンセント・ギャロが、狂気のドクターを怪演するサイコ・スリ ラー。人工授精によって妊娠した女性が、通院していた産婦人科の医師夫妻に誘拐さ れた。なんと、彼らの目的はお腹の中の赤ちゃんだった……。 □OFFICIAL SITE http://www.junglegym.co.jp/cord/ ■『レスリー・ニールセンの2001年宇宙への旅』 12月2日より銀座シネパトス ほか ヒット映画のパロディを得意とする喜劇俳優レスリー・ニールセンが、スタン リー・キューブリック監督の名作『2001年宇宙の旅』などをサカナに展開するトホホ なお笑いワールド。宇宙人に誘拐された大統領を救うため、月の秘密基地に向かった 連邦保安官の珍騒動を描いていく。 □OFFICIAL SITE http://www.herald.co.jp/movies/2001/ ============================================================================ 02:新作先取り情報 ============================================================================ 【 公開を待ちわびる新作情報をお届けします 】 ────────────────────────────────────── ■『ザ・ウォッチャー』 2001年2月上旬より 渋谷東急 ほか ────────────────────────────────────── 愛人を殺されたFBI捜査官のキャンベルは、連続殺人鬼グリフィンが登場する悪夢 に悩まされていた。犯人追跡を放棄して、逃げるようにシカゴに向かった彼のもと に、連続殺人の犠牲者の写真が届けられ、さらに電話がかかってくる。グリフィンの 仕掛けるゲームを、キャンベルは終わらせることができるのか……。 ≪プロモーターからひと言≫ 何といっても見所はキアヌが初の悪人=連続殺人鬼を演じていること。女性ばかり を狙い、予告殺人を犯す彼は犯罪史上もっとも美しい殺人鬼。「キアヌになら殺され てもいい~!」と思う女性も少なくないはず。全米を震撼させ、2週連続第1位を獲得 した戦慄と驚愕のサスペンス・スリラー大作! (ギャガ・コミュニケーションズ、宣伝担当/武部由実子) □OFFICIAL SITE http://www.watcher-jp.com/ ────────────────────────────────────── ■『ホテル・スプレンディッド』 2001年春より シネスイッチ銀座 ほか ────────────────────────────────────── ホテル・スプレンディッドは、知る人ぞ知る、健康と美容、長寿を求める人たちが 集う場所。厳格な規約をスタッフと滞在者が守ることで「独自の世界」を保ってい た。だが、昔勤めていた副シェフ、キャスの訪れで事態は一変。かつての恋人である 料理長との料理対決に始まり、彼女の存在自体が規約を覆すまでに発展してしまう。 ≪プロモーターからひと言≫ 孤島にひっそりと建つホテルの中で、純愛から肉欲愛、歪んだ愛まで、さまざまな 愛の形が、刺激的かつユーモラスに描かれています。イギリス映画界の多彩な才能が 結集した、とってもおいしい逸品。毒とユーモア、人間賛歌のスパイスが効いた愛の フルコースをとくとご賞味あれ! (メディア・スーツ、宣伝担当/樹神佐代子) □OFFICIAL SITE http://www.hotelsplendide.com/ ────────────────────────────────────── ■『楽園をください』 2001年1月下旬より 日比谷・シャンテ・シネ ────────────────────────────────────── 小さい頃から兄弟同然に育てられたキャイルズとジャックは、南北戦争の勃発と同 時に、南軍派のゲリラ隊に加わった。そして、戦争という歴史の必然性の中で、数々 の男たちと偶然に出会うことになる。しかし、歴史的事件“ローレンスの大虐殺”が 幕を開け……。 ≪プロモーターからひと言≫ いつか楽園のどこかで会おう。その時、君はどんな顔をするだろう……。どこまで もいけると思った男たちの愛にも似た友情が、極限的な血の争いの中、炸裂する。舞 台が南北戦争と聞いて「また歴史物か」と思わないでほしい。これは監督アン・リー が描く、過激で切ない青年たちの青春ストーリーなのだ。 (アスミック・エース、宣伝担当/谷島正湯之) □OFFICIAL SITE(英語) http://www.ride-with-the-devil.com/ ============================================================================ 03:シネマニュース ============================================================================ ★キューバ危機を描いた『13デイズ』の監督と脚本家が来日 ---------------------------------------------------------------------------- 12月16日に日米で同時公開される『13デイズ』の監督、ロジャー・ドナルドソンと 脚本のデビッド・セルフが、11月29日に来日し記者会見を行った。同作は“キューバ 危機”を描いたケビン・コスナー主演の話題作だ。「自分自身が16歳の時にこの事件 を知って以来の強い思い入れがある」と同監督。リサーチを含め10ヶ月を要したとい う「素晴らしい脚本」をもとに「緊張感を出すために、話し合いのシーンには力を入 れた」こともあって、作品の仕上がりには大いに満足しているようだ。「ただのそっ くりサンでは真実味がなくなるため、時間がかかりナーバスになった」というケネ ディ兄弟のキャスティング。その甲斐あってブルース・グリーンウッドとスティー ブン・カルプはピタリと役にはまり、リアリティあふれる作品に仕上がっている。同 作品は、丸の内ピカデリーほか、全国の松竹・東急系で公開される。 □OFFICIAL SITE http://www.13days.com/ ---------------------------------------------------------------------------- ★大阪にシネコン・ニューフェイス登場 ---------------------------------------------------------------------------- ヴァージン・シネマズ・ジャパンが、大阪府堺市に全国で5番目のシネコン 「ヴァージン・シネマズ泉北」を12月8日にオープンする。通常は200席ほど設置でき るスペースに100席だけを設置し、ゆとりを持って映画を鑑賞できる“プレミアム スクリーン”や、ご覧になった映画の長さに合わせてポイントを獲得する“シネマイ レージ”など、ユニークなサービスも実施予定だ。 さらに、12月8日にはオープニング企画として「レスキュー名画座」が開催 される。これは、鳥取県西部地震被害者を救済するために行われるもの。当日は 『インデペンデンス・デイ』と『マトリックス』の2作品を上映し、観賞後にお客様 の判断で募金をしてもらおうというものだ。 同劇場では、今後もさまざまな企画を準備しているので、下記のサイトをマメにチ ェックしておこう。 □「ヴァージン・シネマズ・ジャパン」OFFICIAL SITE http://www.virgincinemas.co.jp/ ---------------------------------------------------------------------------- ★クリス・オドネルとロビン・タニーが銀座のビルのクライミングに挑戦 ---------------------------------------------------------------------------- 11月29日に、東京・銀座丸の内ルーブルにおいて『バーティカル・リミット』のセ レブリティ試写会が行われた。ステージには、主演のクリス・オドネルをはじめ、ロ ビン・タニー、監督のマーティン・キャンベル、そしてプロデューサーの ロイド・フィリップスが登場。花束を抱えての舞台挨拶が行われ、本作にかける意気 込みなどを語っていた。 また、翌30日にはクリスとロビンが銀座に現れ、ソニービル前の特設岩壁 バーティカル・クリフのクライミングに挑戦。2人は、15メートルほどある壁の約半 分ほどを登り、集まった観衆のどよめきと歓声を集めていた。 同作品は、12月9日より丸の内ルーブルほか全国松竹東急系で公開される。 □『バーティカル・リミット』OFFICIAL SITE http://www.spe.co.jp/movie/verticallimit/ ---------------------------------------------------------------------------- ○その他の今週のニュース ---------------------------------------------------------------------------- ★火星を舞台したSFアドベンチャー『レッド プラネット』のオフィシャルサイトが オープン http://www.watch.impress.co.jp/movie/cinemanews/2000/1130.htm ---------------------------------------------------------------------------- ★話題作『グリンチ』がメディアジャック ほか http://www.watch.impress.co.jp/movie/cinemanews/2000/1130_2.htm ---------------------------------------------------------------------------- ★北野武監督作『Brother』全国同時10,000人試写会プレゼント実施!=excite シネ マ キャンペーン(12月8日から) http://www.watch.impress.co.jp/movie/cinemanews/2000/1128.htm ---------------------------------------------------------------------------- ★『クリスマスにプレゼントを選ぶこともなく』プレX’マスロードショー! http://www.watch.impress.co.jp/movie/cinemanews/2000/1128_2.htm ---------------------------------------------------------------------------- ★ハリソン・フォード、ミシェル・ファイファー主演、『ホワット・ライズ・ビニー ス』オフィシャルサイトがオープン! http://www.watch.impress.co.jp/movie/cinemanews/2000/1127.htm ---------------------------------------------------------------------------- ★庵野秀明監督最新作『式日』が12月7日からの公開にあわせて特別上映会を開催 http://www.watch.impress.co.jp/movie/cinemanews/2000/1127_2.htm ============================================================================ 04:興行成績ベストテン ============================================================================ 突然の公開延期で話題を集めた『エクソシスト ディレクターズ・カット版』が、 『チャーリーズ・エンジェル』の3週連続トップを阻み、初登場で首位を獲得。その 他、4位の『天国までの百マイル』をはじめ、5位『タイタス』、7位『新・仁義なき 戦い』と4作が初登場。続々と話題作が公開されているためか、全作品が11月以降に 公開された作品という新鮮な顔ぶれのランキングになっている。 ────────────────────────────────────── 今週 先週 タイトル 上映週 …………………………………………………………………………………………………… 1 初(―)エクソシスト ディレクターズ・カット版 ( 1週) 2 ↓( 1)チャーリーズ・エンジェル ( 3週) 3 ↓( 2)十五才 学校IV ( 3週) 4 初(―)天国までの百マイル ( 1週) 5 初(―)タイタス ( 1週) 6 ↓( 4)スペース・カウボーイ ( 4週) 7 初(―)新・仁義なき戦い ( 1週) 8 ↓( 5)シャフト ( 3週) 9 ↓( 8)ekiden 駅伝 ( 2週) 10 ↓( 7)世にも奇妙な物語 映画の特別編 ( 4週) 興行通信社調べ2000/11/25~2000/11/29(銀座・新宿・渋谷3地区代表館集計) ────────────────────────────────────── 05:BACK TO THE MOVIE 『地獄の黙示録』 “巨匠コッポラの『地獄の黙示録』以後” ────────────────────────────────────── ベトナム戦争が生んだ狂気を、圧倒的なビジュアルで刻みつけた映画史に残る問題 作『地獄の黙示録』。カンボジア奥地に王国を構える元大佐の暗殺に向かった大尉の “地獄巡り”が、ずぶずぶと底なし沼に足を踏み入れたような不安感の中に充満して いくフランシス・フォード・コッポラ執念の1作だ。メイキング・フィルムともいう べき『ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録』を観れば、当時監督自身がす さまじいまでの“映画の狂気”に冒されていたことが痛々しいほどに感じとれる。心 身ともにトラウマを抱え込んだ彼は次作『ワン・フロム・ザ・ハート』以降、どちら かといえば小品規模の映画作りに向き合っていく。とりわけ肉体だけが中年になる奇 病に冒された少年の物語『ジャック』には、彼の心境が如実に反映されているといえ るだろう。この作品に関して彼はこんなことを言っている。「かつてはこの世界を変 えようと思っていた。現在は、いまここにある世界に溶けていきたいと思ってい る」。個人的な主題を追求する現在のコッポラ作品には痛々しさはなく、別種の味わ い深さが生まれている。 (相田冬二) 【DVD】 『地獄の黙示録』(1979年/アメリカ/2時間33分/CIC・ビクタービデオ:4,700円) 『ワン・フロム・ザ・ハート』(1982年/アメリカ/1時間47分/ビデオ=カルチュア・ パブリッシャーズ:2,980円) 『ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録』(1991年/ビデオ=廃盤) 『ジャック』(1996年/アメリカ/1時間54分/ビデオ=ポニーキャニオン:16,000円) ============================================================================ 06:おすすめVIDEO(DVD/VHS) ============================================================================ 【DVD】 今週発売されるDVDの情報をチェック ────────────────────────────────────── 『ジュラシック・パーク コレクターズ・エディション』 スピルバーグが甦らせた、恐怖の恐竜ランドがついにDVD化 ────────────────────────────────────── 【データ】 1993年/アメリカ/2時間6分(12/1発売:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメン ト) 監督:スティーブン・スピルバーグ 出演:サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラム カラー/ステレオ/字幕/吹替(税抜3,800円) 裕福な企業家がハイテクを駆使して孤島に建設したリゾート地、ジュラシック・ パーク。だが、コンピュータトラブルで制御不能となった恐竜たちが暴れ出し……。 マイケル・クライトンの原作をもとに、スピルバーグ監督作品最大のスケールで描く SFアドベンチャー。同作で人気に火が点いたT-レックスなどを収めた恐竜百科や約50 分のメイキング映像、そして183枚の絵コンテ集などを収録した特典映像も見応え十 分だ。また、本作と『ロスト・ワールド コレクターズ・エディション』、米国版サ ントラCD、プレミアム・グッズを収納した1万5,000セット限定のデラックス・ボック ス(税抜13,800円)も同時発売。 ────────────────────────────────────── ○さらにチェック! ────────────────────────────────────── ■『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク コレクターズ・エディション』1997 年/アメリカ/2時間9分(12/1発売:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) 沖の孤島で野生恐竜の大追跡が繰り広げられる。だがそこには想像を超えた恐るべ き猛威が待ち受けていた……。驚異のSFXを駆使したシリーズ第2弾。メイキングやオ リジナル予告編のほかに、約7分の未公開映像も見逃せない。 監督:スティーブン・スピルバーグ 出演:ジェフ・ゴールドブラム カラー/ステレオ/字幕/吹替(税抜3,800円) ■『ファイト・クラブ プレミアム・エディション』1999年/アメリカ/2時間19分 (12/1発売:フォックス ホーム エンターテイメント) 謎の秘密組織「ファイトクラブ」で繰り広げられる拳のみの闘いを通し、現代に生 きる人間の内面を描いた話題作。この限定版は本編と字幕付き音声解説を収めたDISC 1とキャストのインタビューやメイキング映像などを収録したDISC2の2枚組だ。 監督:デビッド・フィンチャー 出演:ブラッド・ピッド、エドワード・ノートン カラー/ステレオ/字幕/吹替(税抜5,700円) ■『アナザヘブン』2000年/日本/2時間11分(12/6発売:ポニーキャニオン) 猟奇殺人事件の捜査中、同じような猟奇殺人の死体が発見された。事件の謎に刑事 が挑むホラー・サスペンス。セル盤には、飯田監督自身が手がけたメイキング映像や 特撮、視覚効果などの裏舞台を観ることができるSFXサーチ機能などの特典が付く。 監督:飯田譲治 出演:江口洋介、市川実和子、原田芳雄、柏原崇、岡元夕紀子 カラー/ステレオ/字幕(税抜4,700円) ■『レベッカ』1940年/アメリカ/2時間10分(12/6発売:日本ビクター) 大富豪に嫁いだ女性が、謎めいた屋敷で数奇な運命をたどるサスペンス映画。1940 年度アカデミー賞を受賞したヒッチコック監督の渡米第1作が、ハイ・クオリティな 映像で復活。本作ほか、同監督初期の名作4作も同時にリリースされる。 監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:ローレンス・オリヴィエ 字幕(税抜4,700円) ────────────────────────────────────── ○ WeeklyセルDVDランキング 11月19日~11月25日 ────────────────────────────────────── ◆◆◆◆◆◆◆ カルチュア・コンビニエンス・クラブ TSUTAYA提供 ◆◆◆◆◆◆◆ 映画セルDVD全国総合ランキング 今週から映画のセルDVDランキングを紹介していきます。1位の座は、この夏の話題作 『パーフェクト・ストーム~』が初登場で獲得。以下、2位の『ロミオ・マスト・ダ イ~』や6位の『エリン・ブロコビッチ~』、10位の『ナインスゲート~』など話題 の新作が続々ランクインしている。そんな中、3月に発売された『マトリックス~』 が今なお9位に留まっており、その人気の高さがうかがえる。 ============================================================================ 今週 先週 タイトル 発売元 …………………………………………………………………………………………………… 1 初(―)パーフェクト・ストーム 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ ---------------------------------------------------------------------------- 2 初(―)ロミオ・マスト・ダイ 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ ---------------------------------------------------------------------------- 3 ↑(12)ピンチランナー 東映ビデオ ---------------------------------------------------------------------------- 4 ↓( 1)インデペンデンス・デイ プレミアム・エディション フォックス ホーム エンターテイメント ---------------------------------------------------------------------------- 5 ↓( 2)プライベート・ライアン~スペシャル・リミテッド・エディション CIC・ビクタービデオ ---------------------------------------------------------------------------- 6 初(―)エリン・ブロコビッチ~コレクターズ・エディション ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ---------------------------------------------------------------------------- 7 ↓( 3)さくや 妖怪伝 ワーナー・ホーム・ビデオ ---------------------------------------------------------------------------- 8 ↓( 4)トイ・ストーリー2 ブエナ ビスタ ホ-ムエンタ-テイメント ---------------------------------------------------------------------------- 9 ↓( 7)マトリックス 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ ---------------------------------------------------------------------------- 10 初(―)ナインスゲート デラックス版 パイオニアLDC ---------------------------------------------------------------------------- *このランキングは全国の「TSUTAYA」のデータに基づき、 MOVIE Watch編集部がランキングしました。 □TSUTAYAのホームページ http://www.tsutaya.co.jp/ ────────────────────────────────────── 【VHS】 今週発売されるVHSビデオの情報をチェック ────────────────────────────────────── 『クロスファイア』 炎を自在に操れるヒロインが、凶悪な犯罪者に立ち向かう ────────────────────────────────────── 【データ】 2000年/日本/1時間55分(12/1レンタル開始:TBS) 監督:金子修介 出演:矢田亜希子、伊藤英明、原田龍二、長澤まさみ カラー/ステレオ “炎”を意のままに操ることのできる、美しくも危険な少女、青木淳子。彼女はそ の存在を潜め、ひっそりと生活をしていたが、ある事件をきっかけにこの“念力発火 能力=パイロキネシス”を使うことを決意する……。宮部みゆきの85万部を超える大 ベストセラーを完全映画化した、話題のSFXアクションムービー。俳優陣の演技だけ ではなく、日本映画史上初の、本格的な炎の映像表現も見逃せない。 ────────────────────────────────────── ○さらにチェック! ────────────────────────────────────── ■『年下のひと』1999年/フランス/2時間18分(12/8発売:アスミック・エース) 19世紀のフランスが舞台。音楽家ショパンの恋人としても知られた、女性作家ジョ ルジュ・サンドが生涯でもっとも激しく情念を燃やしたのが、6歳年下の詩人ミュッ セとの愛だった。サンドの知られざる一面を描く官能ラブ・ストーリー。 監督:ディアーヌ・キュリス 出演:ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・マジメル カラー/ステレオ/字幕/吹替/(税抜16,000円) ■『地獄曼陀羅アシュラ』1994年/インド/2時間50分(12/8発売:アルバトロス) 明るく楽しいだけがインド映画ではない。かつて妻であり、母であり、女であった 女性が、すべての愛するものを無惨にも奪われた今、復讐の女神として邪悪な鬼畜ど もにリベンジを開始する。インド映画史上最強の“リベンジ・ムービー”が登場! 監督:ラーフル・ラワィル 出演:マードゥリー・ディークシト カラー/ステレオ/字幕/吹替(税抜15,800円) ■『クワイエット・ファミリー』1998年/韓国/1時間41分(12/1発売:ファインアー ツエンタテインメント) リストラされた父のせいで、一家はペンションを開業することに。ところが、やっ と来た客は、次々と死体になっていくのだった。家族はそれを隠すため穴を掘り始め るが……。奇妙な運命に翻弄される家族を描いた、猟奇風味のコメディ。 監督:キム・ジウン 出演:コ・ホギョン、チェ・ミンシク、ソン・ガンホ カラー/ステレオ/字幕/吹替(税抜16,000円) ────────────────────────────────────── ○ Weeklyレンタルビデオランキング 11月19日~11月25日 ────────────────────────────────────── ◆◆◆◆◆◆◆ カルチュア・コンビニエンス・クラブ TSUTAYA提供 ◆◆◆◆◆◆◆ レンタルビデオ全国総合ランキング(字幕+吹替え版) ♪♪♪レンタル前に要チェック!♪♪♪ 【TSUTAYA調べ】 先週に引き続き、『グリーンマイル』が首位の座をキープ。その人気の前には、 『パーフェクト・ストーム』も初登場で2位止まりだった。その他、『エリン・ブロ コヴィッチ』(4位)と『ロミオ・マスト・ダイ』(6位)がそれぞれ初登場。そのた め、『シックス・センス』以外の作品は順位を下げている。 ============================================================================ 今週 先週 タイトル 発売元 …………………………………………………………………………………………………… 1 →( 1)グリーンマイル ポニーキャニオン ---------------------------------------------------------------------------- 2 初(―)パーフェクト・ストーム ワーナー・ホーム・ビデオ ---------------------------------------------------------------------------- 3 ↓( 2)トイ・ストーリー2 ブエナ ビスタ ホ-ムエンタ-テイメント ---------------------------------------------------------------------------- 4 初(―)エリン・ブロコヴィッチ ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ---------------------------------------------------------------------------- 5 ↓( 3)ボーン・コレクター ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ---------------------------------------------------------------------------- 6 初(―)ロミオ・マスト・ダイ ワーナー・ホーム・ビデオ ---------------------------------------------------------------------------- 7 ↓( 4)TATARI タタリ ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ---------------------------------------------------------------------------- 8 →( 8)シックス・センス ポニーキャニオン ---------------------------------------------------------------------------- 9 ↓( 5)アメリカン・ビューティー CIC・ビクタービデオ ---------------------------------------------------------------------------- 10 ↓( 6)ザ・ビーチ フォックス ホーム エンターテイメント ---------------------------------------------------------------------------- *このランキングは全国の「TSUTAYA」のデータにより集計されています。 □TSUTAYAのホームページ http://www.tsutaya.co.jp/ ============================================================================ 07:今週の美女 ============================================================================ ◆ダリル・ハンナ◆Daryl Hannah [1960.12.3.生まれ] 身長182cmのスレンダーなボディは、スーパーモデル顔負け。多少寄り目だが、澄 んだ青い瞳から発するフェロモンは、年齢からだけではないアダルトな女性の魅力を 漂わせている。彫りが深く、鼻や口など顔の各パーツが比較的大きいこともあり、ス クリーンの中で演じる彼女を鮮明に記憶している人も多いはず。上目使いにカメラを 覗くそのしぐさからは、どことなく小悪魔的な印象すら受ける。 ▽最新作情報 『コード』2000 監督:シドニー・J・フューリー 出演:ヴィンセント・ギャロ □OFFICIAL SITE http://www.junglegym.co.jp/cord/ ▽おすすめな出演作品 『ブラボー火星人2000』1998 監督:ドナルド・ペトリ 出演:クリストファー・ロイド 『相続人』1998 監督:ロバート・アルトマン 出演:ケネス・ブラナー 『リアル・ブロンド』1997 監督:トム・ディチッロ 出演:マシュー・モディン 『あなたに逢いたくて』1996 監督:フェルナンド・トルエバ 出演:メラニー・グリフィス 『闇を見つめる瞳』1995 監督:ウェズリー・ストリック 出演:キース・キャラダイン 『透明人間』1992 監督:ジョン・カーペンター 出演:チェビー・チェイス 『ウディ・アレンの重罪と軽罪』1990 監督・主演:ウディ・アレン 出演:アラン・アルダ 『マグノリアの花たち』1989 監督:ハーバート・ロス 出演:サリー・フィールド 『プランケット城への招待状』1988 監督:ニール・ジョーダン 出演:ピーター・オトゥール 『愛しのロクサーヌ』1987 監督:フレッド・スケピシ 出演:スティーブ・マーティン 『ウォール街』1987 監督:オリバー・ストーン 出演:チャーリー・シーン 『夜霧のマンハッタン』1986 監督:アイバン・ライトマン 出演:ロバート・レッドフォード 『スプラッシュ』1984 監督:ロン・ハワード 出演:トム・ハンクス 『青い恋人たち』1982 監督:ランダル・クレイザー 出演:ピーター・ギャラガー 『ブレードランナー』1982 監督:リドリー・スコット 出演:ハリソン・フォード 『フューリー』1978 監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:カーク・ダグラス ============================================================================ 08:読者の映画評 ============================================================================ 【 劇場公開中の作品の、読者のレビューをお届けします 】 ────────────────────────────────────── 『クロコダイルの涙』 渋谷・シネクイント 美しく見えるものの向こうに何を感じることができるか、そんな問題を観客に鋭く 迫る哲学的な作品。もちろんそれだけではなく、小細工なしのアクション的な要素が 見られるのは香港映画でならした中国人監督レオン・ポーチだからなのだろう。 (東京都/NTさん) □OFFICIAL SITE http://crocodile.asmik-ace.co.jp/ 『アンジェラの灰』 銀座・シャンテ・シネほかにて公開中 さまざまなエピソードがユーモアを交えて綴られているので、観ていても滅入るこ とがありません。劇中ずっと振り続く雨や、バックに流れるビリー・ホリデイの歌声 が作品を絶妙に演出しています。良質の文芸映画に収まらず、静かで透明なメロドラ マのような仕上がりになっているあたりは、さすがはベテラン、アラン・パーカー監 督と納得させられました。 (神奈川県/吉田誠さん) □OFFICIAL SITE http://www.asmik-ace.com/Angela/ 『チャーリーズ・エンジェル』 有楽町・日本劇場ほかにて公開中 70年代のTVシリーズを知っている人はもちろん、観たことがないっていう人も、と にかく頭を空っぽにして楽しめます。主演の3人は、アクションはともかく、おちゃ めなコスプレが大いに笑わせてくれます。難を言えば、ちょっとお気楽すぎるストー リーなので、スパイもの的な緊張感が無さすぎるような気もしますが……。 (東京都/塩崎未知さん) □OFFICIAL SITE http://www.charliesangels-jp.com/ ────────────────────────────────────── ○ 読者のみなさんの映画評を大募集!! ────────────────────────────────────── 「MOVIE Watch」では、今後、読者のみなさんの映画評を、メールマガジン及びサ イト上で紹介していきたいと思っております。現在劇場で公開中の映画であれば、作 品は問いません。200文字程度の原稿と、住所、氏名(ペンネーム可)、年齢、職 業、電話番号を必ずお書き添えのうえ、下記メールアドレスまでご応募ください。 (なお、スペース等の都合上、文章を一部変更、割愛させていただく場合があります ので、ご了承ください) ■映画評応募先メールアドレス movie@m-sta.co.jp ★ MOVIE Watchプレゼント情報 ────────────────────────────────────── ★『レンブラントへの贈り物』のプレスリリースとポストカードをセットで5名様に、 『ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ』の劇場招待券を5組10名様にプレゼ ント。さらに『アート・オブ・ウォー』の試写会に15組30名様をご招待。 ────────────────────────────────────── 【1】『レンブラントへの贈り物』 12月16日より、日比谷・シャンテ・シネにて公開される『レンブラントへの贈り 物』(監督/シャルル・マトン、出演/クラウス・マリア・ブランダウアー、ロマー ヌ・ボーランジェ ほか)のプレスリリースとポストカードをセットで5名の方にプ レゼントいたします。 <応募方法> 【1】の賞品をご希望の方は、「『レンブラントへの贈り物』希望」と明記して、送 付先住所(郵便番号)、氏名、年齢、職業、電話番号、「MOVIE Watch」を読んだ意 見・感想、をお書き添えの上、下記メールアドレスまでご応募ください。 <発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます> ■応募先メールアドレス movie-watch-present@impress.co.jp ■締め切りは12月8日(金) □OFFICIAL SITE http://www.alcine-terran.com/data/remb/remb.html 【2】『ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ』 12月23日より、新宿ジョイシネマにて公開される『ヘルレイザー/ゲート・ オブ・インフェルノ』(監督/スコット・デリクソン、出演/クレイグ・シェー ファー、ニコラス・タートゥロ ほか)の劇場招待券を5組10名の方にプレゼントし ます。締め切りは12月8日(金) <発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます>。 応募詳細は下記サイトへ http://www.watch.impress.co.jp/movie/cinemanews/2000/1129_2.htm □OFFICIAL SITE http://www.gaga.ne.jp/hellraiser/ 【3】『アート・オブ・ウォー』 12月より、ほかにて公開される『アート・オブ・ウォー』(監督/クリスチャン・ デュゲイ、出演/ウェズリー・スナイブス ほか)の試写会に15組30名の方をご招待 いたします。締め切りは12月8日(金)<発表はプレゼントの発送をもってかえさせ ていただきます>。 応募詳細は下記サイトへ http://www.watch.impress.co.jp/movie/cinemanews/2000/1129.htm □OFFICIAL SITE(英語) http://www.artofwarmovie.com/ ▼配信先の変更 ────────────────────────────── 下記URLよりメールアドレスを入力し、案内にしたがい変更をしてください。 http://www.ips.co.jp/pointup/enchgv.htm ▼購読中止 ──────────────────────────────── 購読中止の場合は下記URLにアクセスし、記入欄に配信先のメールアドレスを入力し た後、購読中止ボタンを押してください。 http://www.ips.co.jp/pointup/enstopv.htm ▼広告資料請求 ────────────────────────────── http://www.impress.co.jp/ad/ まで ―――――――――――――― 問い合わせ先 ――――――――――――――――― movie-watch-info@impress.co.jp :記事内容 MOVIE Watchグループ ad-sales@impress.co.jp :広告窓口 インターネット広告営業部 sales@ips.co.jp :購読窓口 インプレスダイレクト (Tel:03-5275-9051) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 発行人 井芹昌信/編集チーフ 水島晃一 発行 株式会社インプレスコミュニケーションズ 〒102-0075 東京都千代田区三番町20 編集 大越聡 協力 株式会社エムスタ(中島浩二、黒須俊明、堀内太陽、佐藤孝、星野恵里) Copyright(C)2000 impress communications corporation. All rights reserved. MOVIE Watchに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――