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WiMAXは「IEEE 802.16m」でさらに高速化、インテル庄納氏
「WIRELESS JAPAN 2009」のワイヤレスコンファレンスでは23日、インテル研究開発本部ワイヤレスシステムグループ主幹研究員の庄納崇氏が「4Gに向けたモバイル WiMAXの進化」と題し、現在のモバイルWiMAXをさらに高速化する「IEEE 802.16m」についての講演を行った。 |
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イー・モバイル、来年導入のDC-HSDPA技術を解説
「WIRELESS JAPAN 2009」2日目の「3.9G/LTE & 4G ネットワークインフラ構築フォーラム」でイー・モバイルは、同社次世代モバイルネットワーク企画室長の諸橋知雄氏が登壇し、来年9月の導入に向けて準備を 進めている「DC-HSDPA」(デュアルセルHSDPA)などの新たな通信技術について説明した。 |
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ドコモ原田氏、iモードのコンテンツ戦略を語る
無線通信関連の総合イベント「WIRELESS JAPAN 2009」のセッション「コンテンツビジネス戦略最前線」で、NTTドコモのコンシューマサービス部 コンテンツ担当部長の原田由佳氏が「~パーソナルツールを目指して~iモードの取組み」と題した講演を行った。 |
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KDDI高橋氏が語る、コンテンツとオープンプラットフォームへの戦略
「WIRELESS JAPAN 2009」のセッション「コンテンツビジネス戦略最前線」で、KDDIの取締役執行役員常務 コンシューマ統括本部長の高橋誠氏は、「KDDIのコンテンツビジネスの状況とオープン化への取り組み」と題した講演を行った。 |
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クアルコム、MediaFLOのデジタルサイネージなどを披露
「WIRELESS JAPAN 2009」のクアルコムのブースでは、MediaFLOを活用したデジタルサイネージのデモンストレーションや、対応端末の展示が行われている。加えて、 非接触の充電ソリューション「eZONE」や、Snapdragon、LTEまでのロードマップといいった展示も行われている。 |
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Huawei、下り最大21MbpsのHSPA+端末「D31HW」を展示
「WIRELESS JAPAN 2009」のHuawei Technologiesのブースでは、イー・モバイルから24日に発売される「D31HW」が展示され、パソコンに接続してデモが行われている。また、 海外市場て展開さているラインアップも紹介されているほか、LTEなどネットワーク関連の展示も実施されている。 |
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ZTE、ウィルコム向け端末「HX003ZT」や海外向け製品を披露
「WIRELESS JAPAN 2009」のZTEのブースでは、ウィルコムから発売されているFOMA網向けのデータ通信端末「HX003ZT」のほか、海外市場で展開されている多数のラインナップが展示されている。 |
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ドコモ山田社長、動画・フェムトセル・LTEの推進姿勢示す
無線通信関連の総合イベント「WIRELESS JAPAN 2009」にて22日、NTTドコモ 代表取締役社長の山田隆持氏による基調講演「ドコモの変革の取り組みと新たな成長に向けたチャレンジ」が開催された。動画サービスの一層の充実を図りつ つ、そのトラフィックを支えるためにフェムトセルやLTEなどの各種技術を積極的に導入する方向性を示した。 |
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ウィルコム喜久川社長、XGPの技術的優位性を解説
ウィルコム代表取締役社長の喜久川政樹氏は、「ウィルコムが目指す、もうひとつの未来」と題し、エリア限定サービス中の「WILLCOM CORE XGP」について、高速データ通信サービスを提供するにあたりどのような点で優位と言えるのか、技術的な根拠を説明した。 |
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データ通信市場はますます拡大する~イー・モバイルのガン社長
イー・モバイルの代表取締役社長兼COOのエリック・ガン氏は、「イー・モバイルの事業戦略」として、モバイルのブロードバンドサービス事業や、今後のモバイルブロードバンドの可能性を紹介した。 |
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UQ田中社長、二段階定額制導入の可能性を示唆
初日に行われた基調講演「移動体通信ビジネスと端末開発の将来ビジョン」の最後に登壇したのは、今年7月から、日本初のモバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」の商用サービスを開始したUQコミュニケーションズ 代表取締役社長の田中孝司氏だ。「いよいよ本格スタート UQ WiMAX~真のモバイルインターネット時代の幕開け~」をテーマに講演した。 |
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UQブース、試作機や各種端末を出展
国内で初のモバイルWiMAX方式による高速データ通信サービスを展開しているUQコミュニケーションズのブースでは、自社ブランドのサービス「UQ WiMAX」向けの端末だけではなく、メーカーブランドの端末も数多く展示されている。 |
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ウィルコム、「XGP」のデモを披露
ウィルコムのブースでは、現在エリア限定で展開している高速データ通信サービス「XGP」のデモンストレーションが行われていた。
ブース内はXGP対応のデータ通信端末を装着したノートパソコンが複数設置され、実際に操作できるようになっていた。動画共有サイトや通信速度計測サイトなどにアクセスして、XGPの実力を試す来場者も見られた。担当者によれば、下り4Mbps程度、最大で8Mbps程度で通信できているという。 |
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KDDI、1Gbit/sの高速赤外線通信技術を参考出品
KDDIブースでは、参考出品として、1Gbpsの高速赤外線通信機能「Giga-IR」が展示された。
「Giga-IR」は、KDDIなどが標準化を目指して展開している1Gbit/sの高速赤外線通信技術。携帯電話の赤外線通信機能には光源にLEDなど が採用されているが、「Giga-IR」では光源にレーザーを採用し高速データ転送を実現している。レーザーは10cmの距離で15度で設定されている。 |
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KDDI、無線LAN対応microSDカードを参考出品
KDDIブースでは、参考出品として、無線LAN対応対応のmicroSDカードが展示された。
今回参考出品された「携帯電話向けmicroSD 無線LANカード」は、IEEE802.11b/gに準拠の無線LAN機能をmicroSDカードサイズにしたもの。ミツミ電機製とルネサステクノロジ製の2つが展示された。 |
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次世代ワンセグ「ISDB-Tmm」のデモ
アナログテレビ放送のデジタル移行にあわせ、総務省では周波数再編を行う方針をかねてより示している。その再編によって電波の使い方が整理され、これまで なかった新基軸のサービスにも周波数を割り当てることが決まっている。その新サービスの1つが「携帯向けマルチメディア放送」だ。 |