2019年4月11日、SDGs未来都市である志摩市は、同市の地方創生の取組みとして、ドローン・シンポジウム「未来社会は、ここ、志摩から始まる」を開催することを発表した。

概要

 政府は、平成30年8月に「空の移動革命に向けた官民協議会」を設立し、12月には実現への工程表をとりまとめた。また、三重県においても平成31年度予算に「空の移動革命促進事業費」が計上されるなど、近い将来に実現が見込まれる新たなテクノロジーの活用に向けた動きが加速している。

 このような中、志摩市においても、我が国の「空の移動革命」を牽引するDrone Fund(代表:千葉功太郎氏)から、共同代表者の大前創希氏らを志摩市に招き、近い将来に実現する「ドローン前提社会」等について防災や観光、離島振興等の様々な観点で、地域におけるドローン・エアモビリティの活用の可能性について、短期・中長期的な視点で議論を行う。

【ドローン・シンポジウム「未来社会は、ここ、志摩から始まる】
日時平成31年4月25日(木)9:30~12:00
場所阿児アリーナ ベイホール
内容①講演「Drone Fund」が目指すドローン前提社会について」
 大前創希氏(Drone Fund共同創業者/代表パートナー)
②講演「エアモビリティ社会とは」
 高橋伸太郎氏(Drone Fundパートナー/最高公共政策責任者)
③パネルディスカッション
 大前創希氏、高橋伸太郎氏(Drone Fund)、
 田口厚氏(ドローンエモーション代表取締役)、
 髙橋早矢歌氏(ドローンエモーション)、
 増田行信氏(三重県雇用経済部次長)、竹内千尋(志摩市長)
④デモンストレーション
 一般社団法人三重県ドローン協会
主催志摩市
特別協力Drone Fund
その他入場無料・事前申込不要
問い合わせ先志摩市政策推進部総合政策課 担当:米奥、北山
 Tel:0599-44-0205 Fax:0599-44-5252