2019年3月25日、A.L.Iが開発するオリジナルホバーバイクSpeeder®※1の公開飛行試験の実施とコンセプトムービーを発表した。

コンセプトムービー

 同公開飛行試験では、同社代表取締役会長・ホバーバイク開発者の小松氏より初公開となるSpeeder®のコンセプトムービーを発表し、その後、Speeder®(スピーダー)シリーズの試験機の有人飛行試験が公開実施された。

公開試験の様子

 同試験には、ドローンファンド代表パートナーであり、同社社外取締役でもある千葉功太郎氏をはじめ、取引先事業会社、メディア各社も足を運んだ。
 Speeder®は、ドローン、ブロックチェーン、AIなどの要素技術を盛り込み、革新的な機動性と安全性を両立させたこれまでにない画期的なモビリティになる予定である。

 同社は、今後も開発に取組み、2020年の限定モデル、2022年の国内での量産型の販売を目指していく、としている。

※1 Speeder®は、国内で商標権取得済み、米国、欧州、中国、マレーシア、シンガポール、インド、ドバイ、カタール、南アフリカ、エチオピア、インドネシア等では商標登録申請中。

※2 今後の販売予定は下記の通り。
 ・2019年…限定モデルの予約受付開始
 ・2020年後半…限定モデルの納車開始
 ・2020年後半…量産機の予約開始(海外)
 ・2021年後半…量産機の納車開始
 ・2021年前半…量産機の予約開始(国内)
 ・2022年後半…量産機の納車開始