2019年1月16日、KMTは、仏Parrot社の最新型農業解析ドローン「Parrot Bluegrass Fields」の販売と、次世代農地解析ドローンサービス「MIETA」の展開を開始することを発表した。

Parrot Bluegrass Fields1

Parrot Bluegrass Fields概要

 農家の為に作られた、農家自身が飛ばすことができる農業解析ドローン。「マルチスペクトラルカメラ」(セコイアプラス)を本体に内蔵した、リュックで背負うことができるサイズだ。マルチスペクトラルカメラで撮影した画像を専用ソフト(同梱、1年間無償)で解析することで、今まで見ることが出来なかった圃場の状態を把握することができる。

Parrot Bluegrass Fields
メーカー希望販売価格550,000円(税抜)
発売日平成31年2月(予定)
※2019年3月までに契約した場合、「事前デモンストレーション」費用キャッシュバックキャンペーン中

次世代農地解析ドローンサービス「MIETA」の目的

 農家が自分自身でドローンを圃場で飛ばし、撮影したデータを解析するサポートサービス。農家が自身でドローンを飛ばすための講習・解析ソフトのサポート等を行うことで、農家自身でドローンを飛ばし解析できるようサポートを行う。

次世代農地解析ドローンサービス「MIETA」の内容詳細

 ・ドローン本体リース
 ・フライト講習/基礎知識講習(初級者コース2日間)
 ・解析専用ソフトウェア使用講習
 ・修理・アフターサポート
 ・専用保険
 ・代替え機サービス
 ・機体のアップデートサービス ※オプション
 ・初心者フライト特別講習サービス ※オプション
 ・事前デモンストレーション(6万円相当)
  サービス価格  : 月額28,700円(税抜)~
  サービス開始日時: 平成31年2月(予定)

 また、2019年1月に開催する第3回 ロボデックス ロボット[開発]・[活用]展に、同サービスを展示する。

第3回 ロボデックス ロボット[開発]・[活用]展
日時2019年1月16日(水)~18日(金)
場所東京ビッグサイト
展示内容Parrot Bluegrass Fields 他
URLhttps://www.robodex.jp/ja-jp.html