2018年11月12日、DRONE SPORTSが運営する、日本初のプロフェッショナルドローンレーシングチーム「DMM RAIDEN RACING」は、世界中から有力なスタートアップを集めるスポーツとテクノロジーをテーマにしたアクセラレーションプログラム「SPORTS TECH TOKYO」のスポンサー企業として参画することを発表した。

SPORTS TECH TOKYOとは?

 「SPORTS TECH TOKYO」は、電通、そして米サンフランシスコを拠点とする投資会社Scrum Ventures(スクラムベンチャーズ)が10月初めに発表した日米で開催するプログラムである。同年10月31日に初となる説明会が開催され、会場にはスタートアップ、元スポーツ選手、事業会社、学生など約330人が詰めかけ、スポーツテック(スポーツ×テクノロジー)業界は盛り上がり見せている。

2018年10月31日の説明会の様子

DMM RAIDEN RACING 小寺氏よりコメント

 「SPORTS TECH TOKYO」のスポンサー企業として、ドローンテクノロジー×スポーツの分野を拡張するスタートアップと協力してスポーツ界全体を盛り上げていきたいと考えている。

電通 中嶋氏よりコメント

 「SPORTS TECH TOKYO」では、日本初のプロチーム、ドローンスポーツ界の先駆者である「DMM RAIDEN RACING」の知見、技術と、参加スタートアップや参加企業と連携して、新たなスポーツとビジネスのイノベーションを起こしていきたいと思う。世界を舞台にした魅力的なプログラムにしていきたい。