2018年11月13日、エアロセンスは同社が開発・製造・ 販売している AEROBO® Marker(エアロボマーカー:GPS 搭載対空標識)及び AEROBO®クラウド(高速データ処理 クラウドソフト)が、秋田市のリバーテクノデザインにおいて、海洋沿岸や河川・ ダム等の環境調査、災害調査の3次元測量現場における基準点測量ならびにドローン測量の標定点及び検証点 座標の計測を実施するために採用されたことを発表した。

 東北を中心とする各種環境調査や、踏査が困難な急崖部や災害発生現場、広大な土木現場、埋蔵文化財発掘 調査において、AEROBO マーカーとクラウドを使用することで、基準点測量やドローン測量の標定点及び検証点 座標の計測が実施できるようになり、これまで実施困難であった精度の高い詳細な調査結果を得られるようになった。詳細は下記URLを参照。 https://media.aerosense.co.jp/case-0033

AEROBO®マーカーを使用して解析した3次元モデル
急崖現場での自然環境調査の様子

※AEROBO®(エアロボ)はエアロセンスの登録商標。