ドローンジャーナル

ピンポイント農薬散布テクノロジーを用いた「丹波黒 大豆・枝豆」の栽培に成功、2018 年10月17日から高島屋で販売

-農薬使用量 99%削減、労力 30%程度削減-

 オプティムは、兵庫県篠山市でピンポイント農薬散布テクノロジーを用いた「丹波黒 大豆・枝豆」(以下 丹波黒)の栽培に成功した。さらに栽培した「丹波黒 枝豆」は、2018年10月17日から順次販売を開始し、高島屋の横浜店(10月17日~)・柏店(10月19日~)・新宿店(10月20日~)にて 200g/1 パックを770 円(税別)で販売することを発表した。

 今回の取り組みは、農事組合法人丹波ささやまおただ(以下 丹波ささやまおただ)が管理する圃場にて栽培を実施した。「丹波黒」の生育管理にピンポイント農薬散布テクノロジーを適用することで、慣行栽培で使用する農薬量が99%※1 削減、労力についても、慣行の動力噴霧器での散布と比較して、30%※2 程度削減した。このことから、ピンポイント農薬散布テクノロジーは生産コストおよび労力面で大きな削減効果がある技術だと期待される。

「丹波黒」栽培でのピンポイント農薬散布栽培について

 丹波ささやまおただが管理する30aの「丹波黒」栽培圃場にて、ピンポイント農薬散布テクノロジーを用いた栽培を実施した。

ピンポイント農薬散布イメージ

 ピンポイント農薬散布テクノロジーを活用し栽培された「丹波黒」を、「スマート丹波黒枝豆」ならびに「スマート丹波黒大豆」と命名した。
 「スマート丹波黒枝豆」については2018年10月17日から順次販売を開始し、高島屋の横浜店(10月17日~)・柏店(10月19日~)・新宿店(10月20日~)にて 200g/1 パックを770円(税別)で販売する。

「スマート丹波黒枝豆」パッケージイメージ

 「スマート丹波黒大豆」については、販売時期や販売場所が決定次第告知。同社は、今後もスマートアグリフードプロジェクトに参加してもらえる農家を幅広く募集していき、安心安全な農作物を作り出せるよう取り組んでいく、との方針を示した。

※1 ハスモンヨトウを中心とした害虫に関する農薬に対して、当該地域で定めた農薬使用量と、ピンポイント農薬散布テクノ
ロジーを用いて散布した農薬の使用量を比較。
削減量については、年度や地域で異なる場合があります。
※2 丹波ささやまおただにて、30a の圃場に対して動力噴霧器を用いて散布をした際の労働時間と、ピンポイント農薬散布
テクノロジーを用いて散布をした際の労働時間を比較。