ドローンジャーナル

ドローン大学校が東京 大手町、名古屋 名駅、瀬戸内 岡山に続き2018年11月に九州 博多キャンパスを開校!

 東京キャンパス開校以来300名以上の入校生を迎え、東京・大手町、名古屋・名駅、瀬戸内・岡山と拡大を続ける一般社団法人ドローン大学校が、2018年11月に4つ目のキャンパスとして九州・博多キャンパスを開校することを発表した。

ドローンビジネスの期待が高まる九州博多

 国内のドローンビジネス市場規模の予測*1では「検査」の分野が最も成長すると予測されている。この「検査」とは、設置済みの太陽光パネルや高圧電線、橋梁やトンネルの劣化の調査などである。九州電力管内では、全国で最も太陽光発電の導入が進んでおり*2、設置から時間の経過した太陽発電施設が最も多いエリアである。また福岡市では、2024年までに一等地・天神地区の民間ビル30棟を建て替えるプロジェクト「天神ビッグバン」を推進中であり*3、さらに福岡市観光産業課によると、2020年までに新たに33棟、約5250室のホテルが開業する予定*4と、福岡市では、オフィス街の再開発やホテル建設ラッシュが進行している。大規模な建設の現場では、測量、工事の進行状況の記録、予想眺望の撮影など、ドローンの需要が増える。ドローン大学校は、全国でも特にドローンの需要が高まる九州博多にキャンパスを開校することで、高まるドローンパイロット需要に対応することを目指している。

*1 :「ドローンビジネス調査報告書2018」インプレス総合研究所作成より
*2 :「太陽光発電が急拡大する九州」国際環境経済研究所
*3 :「全国から福岡市へ人も企業も大移動しているワケ」
*4 :「福岡市ホテル開発ラッシュ 向こう2年で33棟」

一般社団法人ドローン大学校について

 2016年8月に一般社団法人日本 UAS 産業振興協議会(JUIDA)認定スクールとして開校した。現在は、東京・大手町にある「東京キャンパス」、名古屋・名駅にある「名古屋キャンパス」、瀬戸内・岡山にある「瀬戸内キャンパス」、そして、今回開校する福岡・博多にある「博多キャンパス」にて、ドローンを仕事に導入したいと考えるドローンビギナーを対象に”ドローンの安全な運航に必要な知識と技術を修得してもらう”ことをミッションとして、これまで300名以上の入校生を受け入れてきた。現在では、テラドローンやスカイマティクスの認定校として、プロのドローンパイロットやドローンビジネスマンを目指す修了生に向けた高度な講座も開講している。また、優秀な修了生が多いことも同校の特徴であり、空撮、測量、農薬散布、害獣調査、スクール講師、ドローン販売、と既にドローン業界で活躍する修了生も少なくない。

40時間の講習+43時間の実技の内容とは?

 学科講習では、プロポの操作モードの解説から始まり、許可承認申請・飛行マニュアルまで約40時間の講習を行う。また実技実習では、屋外を中心にGPSの電波を受信した状態での運航から、GPSの電波を受信しない状態での運航まで実習を行う。さらに屋内において、夜間飛行や目視外飛行などの実習を行い、最短でも合計43時間の実技実習を行う。40時間の講義+43時間の実技内で、ドローンの安全な運航に必要な知識と技術を修得する。さらに、同校が行う修了検定に合格できなかった場合は、受講生のレベルに合わせて補講・補習を行い、合格を目指して補講・再検定を行っている。(入校以降6ヶ月間は、補講・補習・追検定に別途費用がかからない)

各自に配られるトイドローン+DJI PHANTOM4 ADVANCED*にて実技実習

 同校に入校する人には、すでに空撮等ドローンを使った仕事を数年経験している人もいれば、全くドローンに触れたことのないドローンビギナーもいる。いずれにおいても当初からGPSの電波を受信しない状態で実技実習を行うことは危険を伴うため、まずは入校前にトイドローンを配り、自宅で基礎練習を行った後に、DJI PHANTOM4 ADVANCED*にて実技実習を行う。また修了後も実技実習で使ったDJI PHANTOM4 ADVANCED*にて、国土交通省航空局に許可承認申請を行った後に、同機を業務として運航に使用できる。

*機体持込みプランは除く。
*メーカー都合により機体変更する場合がある。

ゴールは資格取得ではなく「ドローンビジネスのスタート」

 同校が考えるゴールは、JUIDA 無人航空機操縦技能証明証と、JUIDA 無人航空機安全運航管理者証明証を取得することではなく、資格取得の後にドローンパイロットやドローンビジネスマンとなり、ドローンビジネスをスタートしてもらうことである。現在の日本で「ドローンを運航させることができる」というスキルだけで生活を支える収入を得ることは困難である。GPSの電波が捕捉できない場所や、目視外・夜間などの特異な環境で、意図する運航が問題なく行えるスキルを身につけたうえで、入校生各自がもつスキルを合わせ、高いオリジナリティのあるドローンパイロットやドローンビジネスマンとなることが求められる。

修了生に向けた実践的カリキュラムも完備

 テラドローンやスカイマティクスからも認定を受け、農薬散布・農業リモートセンシング・測量・空撮動画編集など、それぞれの業界の第一線で活躍する特別講師を招き修了生に向けた実践的カリキュラムも完備している。同校には「入校式」はないが「修了式」は盛大に行われる。その理由は”修了式がドローン大学校と受講生のお付合いのスタート”だと考えているからだ。さらに隔月に行っている修了式や、毎年行っているクリスマスパーティーには多くのOB・OGが集まり、ドローンビジネスの交流の場となっている。

‐ドローン大学校 博多キャンパス オープンキャンパス セミナー スケジュール‐

開催日時:①2018年10月27日(土) 13:00 ~ 17:00
     ②2018年10月28日(日) 13:00 ~ 17:00
会場  :〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1-17-6 西鉄ホテルクルーム博多 2F会議室
申込み:ドローン大学校オフィシャルサイトより(https://dronecollege.ac/hakata