ドローンジャーナル

Youcan Robotics Japanのインテリジェント機能搭載水中ドローン「BW Space」、クラウドファンディング3日目で目標達成

-目標金額の200%を超え進行中 トップコースが完売で追加リターンを設定-

 2018年10月3日、Youcan Robotの日本支社であるYoucan Robotics Japanは、SONY製CMOSセンサー搭載4Kカメラに加え自動追尾など複数のインテリジェント機能を兼ね備えた水中ドローン「BW Space」が、クラウドファンディングプラットフォーム『Makuake(マクアケ)』にてプロジェクト開始3日目で目標金額を達成、トップコース完売で新たに追加リターンを設定したことを発表した。

「BW Space」開発の背景

 海は地球上の約71%を占めている。現在、人間が調査した海はまだ全体の5%から10%に満たないものと言われ、人類は暗くて深い海の世界を理解し始めたばかりだ。同社は海への探検は宇宙探検と同じく重要でかつ困難であり、現在の水中ドローンブームはまだまだ第一歩と捉えている、という。

 BW Spaceは同社の最新版水中ドローンであり、画像認識と自動追尾機能を導入し、0.5-5m内の水中対象人物を識別して、ターゲットをフォローしながら撮影する。自動調光、自動方向修正というインテリジェントな機能も搭載。流体力学に基づいたスマートなボディデザインで、ポータブルな水中ドローンである。水中撮影、ダイビング、水中探査、点検、漁業、科学研究など様々な分野で幅広く使用できる。

クラウドファンディング開始3日で目標金額を達成

 Youcan Robotの最新水中ドローン「BW Space」は、既にPSEと技適認証を取得し日本での一般発売直前である。水中ドローンの認知拡大のためクラウドファンディングにて先行販売を行い、開始3日目で目標金額を達成した。トップコースが完売し、問い合わせが多数あり、今回追加リターンを設定した。

クラウドファンディング概要

タイトル: 海底100mの世界を4K撮影。スマホ操縦!自動追尾型水中ドローンBW Space
開催期間: 2018年9月20日(木)13:00~10月30日(火)18:00まで
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/bwspace/
プロジェクト実行者: Youcan Robotics Japan http://www.youcanrobot.com/jp/

プロジェクトリターン紹介

 通信ケーブルの長さ、コントローラーの有無、保存容量によって金額が変わる。ユーザーの実際の使用場面に適したコースを選択。
【販売予定価額より40%OFF シングルコース】121,824円(税込)
 通信ケーブル:50m コントローラー:なし 保存容量:64G

【販売予定価額より35%OFF スタンダードコース】138,996円(税込)
 通信ケーブル:50m コントローラー:あり 保存容量:64G

【販売予定価額より30%OFF アップグレードコース】157,248円(税込)
 通信ケーブル:100m コントローラー:あり 保存容量:128G

【販売予定価額より30%OFF トップコース】164,808円(税込)
 通信ケーブル:150m コントローラー:あり 保存容量:128G

追加リターン

【販売予定価額より28%OFF 先着20名様限定のBW Spaceトップコース】
 169,516円(税込)
 通信ケーブル:150m コントローラー:あり 保存容量:128G

※日本国内送料込み
※仕様・デザインについては変更になる場合がある。
※生産体制は既に整え、最速11月に商品お渡し可能。

BW Space 3つのインテリジェント機能

自動追尾機能j
自動調光機能
自動方向修正機能

(1)自動追尾
 水中のダイバーをターゲットとして指定、自動追尾することができる。今後はソフトウェアのアップグレードによって、指定物体まで追尾させることも視野に入れて研究を続ける。自動追尾機能の使用により、手動操縦より滑らかな映像を撮影が可能。

(2)自動調光
 2つのLEDライトが、周りの環境に応じて明るさを0~1380ルーメンの範囲で自動調節する。バッテリーの節電にもなる。

(3)自動方向修正
 潮、波の影響の影響を受けてドローン本体の向きが変わっても、内蔵センサーが感知し、二つの推進モーターで即時に自動修正を行う。「深度維持」モードの場合、垂直のモーターも起動して水中ホバリングを実現する。

BW Spaceの強み

・SONY製1/1.7インチCMOSセンサー搭載4Kカメラ、F1.4口径、110度の広角レンズを採用
・最大100メートルまで潜水、大容量バッテリーが装着されているため、最長7時間使用、十分な深度と使用時間を確保できる。(※使用時間は環境や操作により個人差がある)
・水中ホバリングを実現し、深度を維持したまま撮影続行。
・酸化処理済みのアルミニウム合金材で防水性、耐海水、耐腐食性を確保。
・最大128G保存ストレージ、高画質の4K映像を4時間連続録画。
・持ち運びしやすいハンドルデザイン。
・選べる通信ケーブルが3種類(50m/100m/150m)。浅瀬、港、川、湖、養殖所、海、深海など様々の使用シーンに合わせて、通信ケーブルは3種類の長さを用意。
・本体と全ての付属品が専用キャリーバッグ一つに収まりコンパクト。
・宇宙船をイメージした、スマートでシャープなボディデザイン。

利用事例

1.水中エンターテインメント
 水中撮影/テレビ・各メディアでの水中映像の利用/ダイビング、ボーティング/釣り場の状況確認。

2.水中点検・調査
 ダム施設、浄化槽、防波堤、橋梁橋桁付近の水中検査・状況撮影・亀裂調査/河川における沈船の水中調査・状況撮影/船舶の船体、船底・プロペラ周辺の水中調査、検査/海洋港湾構造物およびダムや暗渠等の水中維持管理調査/タンク内、パイプラインやケーブルルート調査/危険水域の各種検査、異物検測/工場の排水施設の点検、調査。

3.セキュリティー
 ダイバー作業の撮影・観察・サポート/水中安全性の事前確認/水中建造物の構造確認/水中遠距離検査、危険品近距離検査/水中廃墟の捜査/水中証拠保全、記録/海上救援、捜査。

4.漁業、養殖
 生け簀や水族館、養殖網内での軽作業補助/カキやわかめなどの生育調査、確認/養殖場など、水中網などの定期点検。

5.科学研究
 水中環境の観測/水中生物の生態調査/海洋研究、調査、教育/氷下調査。

6.考古学
水中考古学へのサポート/沈没船調査。

水中ドローンを使用するメリット

・人手不足の解消
・手ブレが少ない
・安価のため、個人・中小企業も導入しやすい
・無人機なので安全
・従来の水中調査より効率アップ、コストカットが可能

製品一式

・キャリーバッグ X 1
・本体 X 1
・通信ケーブル X 1
・Bluetooth コントローラー X 1
・充電器 X 1
・Wifi リピーター X 1

参考動画

BW Space 水中ドローン (Youcan Robot社) v2 120s
トンガ諸島、水中ドローン BW Spaceで撮影した美しい水中景色
水中ドローン BW Spaceの自動方向修正機能 上海研究開発センター