2018年9月13日、テラドローンは、屋根点検ソリューションとして“TERRA ROOFER”の提供を開始したことを発表した。

 TERRA ROOFERは一戸建・集合住宅などの建造物の屋根をドローンを用いて自動で撮影するためのアプリケーションである。より身近に・安全に屋根点検業務を実施することができる。また、1事故あたりの対人・対物補償が最大1億円のドローン保険も付帯している。

TERRA ROOFERの概要

 TERRA ROOFERは、ドローンを簡単に操作するためのアプリケーションソフトである。タブレット端末(リリース現在、iPadのみ対応)を操作することで、コントローラーを操作せずにドローンを飛行させ、屋根の写真を撮影することが可能だ。

TERRA ROOFERの基本機能・特徴

 TERRA ROOFERには以下の機能が実装されている。
・自動高度調整機能
フライト前に飛行高度を設定すると、その高度まで自動で上昇する。

・自律飛行機能
設定高度に達した後、指定したポイントまで自律飛行(移動)する。

・自動撮影機能
指定したポイントに移動後、対象物の屋根の写真を撮影する。

・自動帰着機能
撮影後、離陸したポイント上空まで自動で帰着する。(手動での帰着も可能。)

万が一に備えた対人・対物保険を自動付帯

 TERRA ROOFERを利用したことで対人・対物の賠償責任が生じた場合、自動的に含まれている本保険によって最大1億円までカバーされる。

プラン内容

-通常価格:Mavic2 Zoomセット:60万円(税別)

-リリースキャンペーン特別価格:35万円(税別)

※キャンペーン価格でのご提供は、 100社限定。
※支払い方法は分割、クレジットカード払いなど対応。

サービス詳細
▶TERRA ROOFER公式サイト
https://roofer.terra-drone.net/