2018年9月13日、エアリアルラボは、プロサッカー選手でありカンボジア代表 GM(ゼネラルマネージャー)でもある本田圭佑選手が実施するカンボジア代表チームの練習へのドローン導入を支援することを決定した。

 具体的には、カンボジア代表チームの練習や紅白戦を最先端のドローンにより空撮を行い、ピッチ全体のポジショニングや個々の選手の動きを分析し、本田圭佑選手を中心とした指導を行うことで、連携力強化や個々の選手の弱点克服、戦略眼の強化につなげる予定だ。

 これは、カンボジアのサッカースタイルの確立及び文化発信に貢献するという本田圭佑選手の想いに 同社が共感し、議論を行った結果、カンボジア代表チームの練習へのドローン試験導入が実現した。引き続き、本田圭佑選手と協働して、カンボジア代表チームの強化を支援すると同時に、試験導入の結果を踏まえて、今後、スポーツ領域に特化したドローンの活用手法や機能実装などを検討し、最先端の練習メソッドを構築していく、との展望を示した。