ドローンジャーナル

国際ドローン・レーシング・グランプリが中国南西部の重慶で開幕

 世界で最も影響力のあるドローン・レーシング・イベントの1つであるInternational Drone Racing Grand Prix(国際ドローン・レーシング・グランプリ、IDRGP)が、8月23日から25日まで中国南西部の重慶市で初めて開催されている。

 2018 Smart China Expo(SCE)の期間中に開催されているこの競技会には、主にクロッシングドローンの別名でも知られるレース用ドローンが参加する。安定性と安全性に重点を置く一般的なカメラドローンと異り、レース用ドローンは通常、より小型・軽量で速度と柔軟性に重点を置いており、最高速度は時速140キロメートルから160キロメートルである。

 Geek Park(極客公園)のチェン・シャオティン氏は「われわれは既に参加者のためにVRヘッドセットを準備し、それを一人称視点から体験できるようにした。国際的なイベントとして、このレースは中国の若者の間で人気を拡大し、UAVスポーツ産業の発展を促進するだろう」と語った。

 このイベントには、中国、ドイツ、タイ、シンガポール、カナダ、オーストリアの6カ国からトップクラスの出場者が集まった。

 同イベントは、重慶市政府、科学技術部(省)、工業情報化部(省)、中国科学院、中国工程院、中国科学技術協会が主催し、新華社の子会社である重慶経済・情報化委員会と重慶市巴南区人民政府が企画し、中国経済情報サービス重慶センターが共同企画し、Beijing Legends Geek Management Consulting Co., Ltd.が運営し、Shenzhen Yuyu Culture Communication Co., Ltd.が後援している。