ドローンジャーナル

Youcan Robot、自動追尾機能搭載水中ドローン「BW Space」をKickstarterにて掲載開始

 2018年8月16日、Youcan Robotは最新式水中ドローン「BW Space」をクラウドファンディング「Kickstarter」にて先行発売したことを発表した。この水中ドローンは自動追尾機能搭載、4Kカメラ、100メートル潜水、最大7時間使用、ハンドルデザイン、128G保存容量、ライト自動調節、ライブ配信、キャリーバッグに収まりコンパクトであるなど数多くの特徴を持つ。

BW Spaceについて

 BW Spaceは、 画像認識と自動追尾技術を備えた水中ドローンである。強力なコンピュータアルゴリズム、画像認識と情報処理技術によって、0.2-7m内の水中対象人物を識別し、自動追尾しながら撮影することができる。またライト自動調節とライブ配信機能も搭載している。4K高精細映像を撮影することができ、最大潜水深度は100メートル、大容量バッテリーが装着されているため、最大7時間使用可能だ。スマートなボディデザインで、且つ美しい合理的な外観と完璧な流体力学性能を備えたポータブルな水中ドローンである。水中エンターテイメント、水中撮影、ダイビング、水中探査、点検、漁業、科学研究など様々な分野で幅広く使用できる。

二つの知的機能

1.知的自動追尾:水中のダイバーをターゲットとして指定、自動追尾することができる。今後はソフトウェアをアップグレードし、指定物体まで追尾させることも視野に入れて研究を続けている。

2.知的ライト調節:周りの環境に合わせてライトの明るさを自動調節、写真家にとって理想的な水中撮影機材である。バッテリーの節電にもなる。

主な性能と特徴

・4K UHDカメラ搭載

BW Spaceで撮影した映像

・自動追尾機能搭載

・1080P リアルタイム映像伝送とライブ

・最大100メートル潜水
・最長7時間使用(連続使用3-4時間、通常使用5-7時間)
・酸化処理済みのアルミニウム合金材で防水性、耐海水、耐腐食性を確保

・機体の安定性(アルゴリズムによって安定した前後、左右、浮上/潜行、旋回)
・自動姿勢制御(方位、深度)
・最大128G保存ストレージ
・選べる通信ケーブルが3種類(50m/100m/150m)

・1380ルーメンLEDライトを2つ搭載
・本体と付属品をキャリーバッグ一つに収まりコンパクト

・宇宙船をイメージした、 スマートでシャープなボディデザイン

スペック

本体
寸法 52×39×14cm    重量 <4.2KG
動作環境温度 0~40℃ 最大速度 1.5 m/s
最大潜水深度 100 m

バッテリー
バッテリー容量 6800 mAh×2 / 73.44 wh× 2
動作時間(連続使用) 3-4 時間 動作時間(通常使用) 5-7 時間
充電時間 4.6 時間

推進器
構成 水平2機、 垂直1機
最大前進推進力 4.6kg 最大後退推進力 3kg
最大出力 300 W

ライト
照明強度 0-1380lm×2(明るさ調節可能)
カラー 90-CRI White

環境検知システム
圧力/深度センサー  範囲0-100 m, 精度 ±0.5 m
温度センサー 範囲-20~85℃, 精度 :±1 ℃

カメラ
センサー 1/2.5’ CMOS 写真解像度 12MP
絞り F2.0 焦点距離 5MM
最大ビデオ解像度 4K(3840x2160 30fps)
写真形式 JPEG ビデオ形式 MP4
最短撮影距離 0.3 m 画角 D 86.2°,H 73.8°,V 38.8°
最大保存容量 128GB

通信ケーブル
長さ 50/100/150m 外径 4.4 mm
浮力 中性 破壊応力 150 kg
重量 0.9 kg(50m)/1.6 kg(100m)/2.3 kg(150m)

リモートコントローラー
サポートOSIOS / Android
接続モードBluetooth 2.0 SPP protocol ( Android)/ Bluetooth 4.0 BLE protocol ( IOS)

WiFi
最大転送距離 100m 定格容量2600mAh/28.9Wh

3D姿勢システム
ヨー範囲 -180°~180°, 解像度:1° ピッチ範囲 -90°~90°, 解像度:1°
ロール範囲 -90°~90°, 解像度:1° 電子コンパス解像度:1°

YoucanDive アプリ
iOS Version iOS 10.3 以降 Android Version Android version 4.4.0 以降
PC VersionChrome,Firefox,Opera,Safari

日本での発売開始予定日

 2018年10月頃に販売開始予定。Kickstarterでの掲載はマーケット認知拡大のためであり、BW Spaceは既に生産段階に入っている。

製造現場の動画