2018年8月10日、エアロセンスは同社が開発・製造・販売している産業用ドローン AEROBO®(AS-MC03)について、破損等を補償する保険の提供を開始することを発表した。

 産業用ドローンは人手が不足している土木・建設業界において大きな役割を担っており、近年その商業的・公共的な利用機会は増加している。しかし、産業用ドローンの使用には、機体そのものの損壊リスクが伴う。エアロセンスでは、その破損リスクに対応するための保険を購入者に案内するために東京海上日動火災保険と組成した。同保険は、産業用ドローン AEROBO®AS-MC03 購入者のみを対象とした保険である。製品詳細は、当該製品のプレスリリースを参照。
http://www.aerosense.co.jp/pressitems/2018/4/19/aerobo5

対応する保険契約

動産総合保険

産業用ドローン『AS-MC03』

補償の対象となる主な事故

保険責任期間中に『AS-MC03』に生じた、不測かつ突発的な事故
(例)
・火災、落雷、爆発
・ひょう災、雪災、水漏れ(水災を除きます。)
・外部からの物体の飛来または衝突
・盗難、いたずら           等

⇒以上のような事故が発生しドローン代替機を賃借する場合は、修理費用に加えて
代替機レンタル費用保険金(ドローン販売価格10%相当額を限度)が支払われる。

AEROBO®(エアロボ)はエアロセンス株式会社の登録商標である。