ドローンジャーナル

GROUND、ロボットソリューションの研究・開発を行うR&Dセンター『playGROUND(プレイグラウンド)』を設立

-革新的なロボットソリューションと先端技術の早期実用化を目指して-

 GROUNDは2018年8月15日に、物流・流通業界に特化したロボットソリューションおよびそれに伴う先端技術について独自に研究・開発を行うR&Dセンター『playGROUND』を千葉県市川市に設立することを発表した。

 少子高齢化が加速し、ITの発展とともにEコマース(以下、「EC」)が社会インフラとして成長する中、物流・流通業界は、多様化・高度化し続ける消費者ニーズにスピーディに対応することが求められている。また、企業間物流の増加や慢性的な人手不足、物流オペレーションの複雑化などは、業界全体が直面する深刻な課題となっている。

 R&Dセンター『playGROUND』では、こういった物流・流通業界が抱える課題の一助となる画期的なロボットの実証実験をはじめ、その物流オペレーションの研究・開発を行うことにより、早期実用化や最適化を図る。また、さまざまな先端技術を融合させた新たなソリューションの提供も目指す。将来的には、ロボティクスの世界的なリーディングカンパニーとの連携や共同実証も視野に入れている。

『playGROUND』の概要

・コンセプト
 世界中で生まれる新しいテクノロジーを物流現場にスムーズに導入するためにロボットの性能だけではなく、机上では検証することができない問題や課題を事前に顕在化させロボットソリューションの性能を最大限に引き出す物流オペレーションの開発・検証を行う施設である。

・開設日
 2018年8月15日(水)

・住所
※大和ハウス工業が開発した「DPL市川」の「Intelligent Logistics Center PROTO」内に設立。
〒272-0011 千葉県市川市高谷新町6番4
(DPL市川2階-「Intelligent Logistics Center PROTO」内)

・活動内容
1.各種ロボットソリューションの品質(安全基準)検証
2.各種ロボットソリューションの機能(基本性能)検証
3.各種ロボットソリューションを導入した物流オペレーションにおける作業時間検証
4.各種ロボットソリューションを導入しない物流オペレーションとの比較検証
5.ロボットソリューションに関連するソフトウェアの性能検証
-Converter※1・Warehouse Control System(WCS)※2
-GROUNDが独自開発するAI物流ソフトウェア『DyAS(ディアス)(R)※3』

 GROUNDは、物流業界に対してテクノロジーを用いた新しい価値創出を目指し、『playGROUND』で得られる知見を基にAIやロボットの活用に基づくオリジナルコンセプト「Intelligent Logistics(インテリジェント・ロジスティクス)」の実現を加速させていく、との展望を示した。

※1:情報の形態を変換する装置やソフトウェアのこと。
※2:機器の動作を円滑に制御するシステムのこと。
※3:「Intelligent Logistics」は、 GROUNDの登録商標または商標。