ドローンジャーナル

エアロセンス、AEROBO測量2.0をマンション開発・施工大手の長谷工グループが導入実証を実施

 2018年8月1日、エアロセンス株式会社が開発・製造・販売しているAEROBOMarkerを活用したAEROBO測量2.0、AEROBOマーカー、AEROBOクラウドが、株式会社長谷工コーポレーション傘下の株式会社長谷工アネシスに採用された。長谷工グループでは、マンション建設を中心とする建設関連事業と、販売・管理・大規模修繕などマンションに関わる一貫した事業を手掛けており、建設施工以外の分野においてもドローン関連技術の活用の検討実証をしている。なおAEROBOMarkerはGPS 搭載対空標識、AEROBO測量2.0は産業用日本製ドローン、AEROBOクラウドは高速データ処理クラウドソフトである。

 従来の方法では工数がかかっていた「敷地形状や既存物情報の取得・躯体工事の概観検査」をAEROBO®製品を使うことにより、進捗に合わせた検査することで、手戻り作業が減らせる事や一目でフロア全体を確認出来る等、簡便化・省力化が広がっている。

 今後について、長谷工エアネシスの奥村氏は「敷地上空をドローンが飛行できると建設現場がデータ化され、より簡単にデータが使えるようになり、メリットが出てくる。特に躯体工事の概念検査では、最終的には複数の検査工程があるものの進捗に合わせた検査をすることで、手戻り作業が減らせることや一目でフロア全体が確認できるメリットがあると感じている。建設現場特有の安全やコスト・精度面で課題は残りつつも活用提案ができたので、さらに長谷工グループで新たなドローン活用検討をしていきたい。」としている。