2018年7月31日、株式会社ORSOは、同社が配信中のドローンプログラミングを学べるスマートフォンアプリ「DRONE STARプログラミング」に、DJIが技術提供するRyze Tech社製のトイドローン「Tello」を2018年8月6日(予定)より対応ドローンとして追加することを発表した。
DRONE STARプログラミングは、2018年4月よりドローンプログラミング教材のエントリーモデルとしてORSOが配信しており、第一弾対応となる重量18gで気圧センサーを搭載した超小型ドローン「DRONE STAR01」に加え、DJIが技術提供するRyze Tech社製「Tello」を第二弾対応ドローンとして追加する。「Tello」は、重量約80gでDJIのフライトテクノロジーとビジョンポジショニング・システムなどを搭載しており、DRONE STARプログラミングアプリと合わせて活用することで子供から大人まで誰でもプログラミングの基礎を楽しみながら学ぶことができる教材である。
またDRONE STAR01は、室内専用超小型ドローン。機体は直径約4.5cm、重量約18gで、高度維持のサポートを行う気圧センサーが内蔵されており、初めてドローンを操縦する人でも適度な安定が保たれる設計となっている。また、専用の送信機(プロポ)とセットでドローン操縦トレーニングアプリ「DRONE STAR」を使うことにより、ドローン操縦の基礎を学ぶベーシックモードや、AR技術を用いた機体の位置判定を行いスコア化するミニゲームで遊ぶことができる。また、FPVモードでは、ドローンに搭載されたカメラで約30万画素の映像を楽しむことも可能。