DRONE SPORTSが運営する日本初となるプロフェッショナルドローンレースチーム『RAIDEN RACING』(以下 RAIDEN)は、技速体育文化発展有限公司が運営する中国プロフェッショナルドローンリーグ『DroneGP』(以下DGP)へ参戦することを正式に決定した。

DroneGPロゴ
RAIDENエンブレム

 さらに、5月30日(水)に開催されるDGP南京大会にRAIDEN最年少ドローンレーサー『TAKUMI』が参戦する。

RAIDEN最年少レーサーTAKUMI

 TAKUMIは2018年、日本国内で開催された2大会でいずれも優勝しており急成長を見せているプロドーンレーサーである。

◇中国プロフェッショナルドローンリーグ『DGP』とは?
 DGPは2018年3月、中国上海で発足したプロフェッショナルドローンレースリーグである。
2018年3月18日、中国上海嘉定でプレレースとなるDGP第1戦目が開催し、大きな話題を呼んだ。DGPは中国国内を転戦し、2018年シーズンは全6戦を予定。DGPへ参加できるドローンレーサー(以下 選手)は12名と限定されており、過去優秀な成績を残した選手しか参加ができないルールとなっている。各大会には賞金が準備されており、成績に応じて全選手に賞金が分配される。※1位選手は20,000RMB(日本円で約34万円)

 DGPはアメリカのDroneRaceLeagueをモデルにした「ワンメイクレース」となり、 選手はDGPが準備するドローンを現地で受け取る。

DroneGP機体イメージ

 またDGPのレースの特徴として、全てナイトレースである点が挙げられる。LEDで装飾されたドローンがダイナミックなコースを疾走し、観客を魅了する。

【DroneGP 第2戦、 南京大会概要】
開催日:5月30日(水)、31日(木)
場所:中国南京市 五台体育館

第3戦は7/21,22開催、蘇州大会
第4戦、第5戦は未定。

◇RAIDENの活躍は各種公式SNSにて随時公開
RAIDENドローンレーサーの活動や情報は
各種SNSで公開される。