ドローンジャーナル

スカイロボット、米国 PrecisionHawkのドローン業務ソリューションを5月より提供開始クラウドサービス「PrecisionMapper Pro」を展開

~3D空中測量・精密農業(AG)・赤外線解析(IR)の3つのサービスを提供~

 産業用ドローンの開発・販売を行うスカイロボットは、今年2月に提携した米国のドローンソリューション・ベンチャー PrecisionHawk(プレシジョンホーク)のドローン業務ソリューションの提供を今年5月に開始することを発表した。

3つのクラウドサービスを1つのアカウントで

 PrecisionHawkのドローン業務ソリューションは、PrecisionMapper Pro というクラウドサービスである。最先端の3D空中測量・精密農業(AG)・赤外線解析/報告の3つのサービスを、年間サブスクリプション42万円(税別)で提供する。

(*) アカデミック版(年間サブスクリプション30%割引29.4万円)もある。

 PrecisionMapper Proの特徴は、これら3つの業務分野の画像解析だけでなく、多数のアルゴリズム(上記の年間使用料でどれでも使える)で、次のような解析ができる事である。

3D空中測量

 i-Construction対応の3D空中測量だけでなく、屋根の点検・寸法計算、雹(ひょう)による屋根のダメージ調査、スマートフォン中継塔の点検など。

精密農業(AG)

 標準的な NDVI(正規化差植生指数)以外に、植物の窒素含有量、植物の苗数カウント、農地の冠水被害の調査など。

赤外線解析(IR)

 太陽光発電所のパネル過熱(ホットスポット)点検と報告書の自動作成。 太陽光パネルアレイの2Dオルソモザイク画像作成も可能。次の段階で建造物の外壁点検・報告書の自動作成も予定。

PrecisionMapper Pro で使える多数の解析アルゴリズム

DSJでの PrecisionMapper Pro スクーリング提供

 スカイロボットではDSJ(ドローンスクールジャパン 全国で現在34校)にて、PrecisionMapper Pro の空撮実技と座学のスクーリングを、今年6月から順次開講する。

産業用ドローン・特殊センサなどの提供

 当社では、3D空中測量・精密農業(AG)・赤外線解析(IR)に適した産業用ドローンと、 高精細可視光カメラ(3D空中測量)、マルチスペクトルセンサ(AG)、赤外線センサをセル/リースにて提供する。

PrecisionHawk ソリューションセミナー開催

 今年5月下旬から、国内数カ所で PrecisionHawk ソリューションのセミナーを順次開催する。