ドローンジャーナル

スカイマティクス ドローンで撮影した画像を3D化するクラウドサービス「くみき」を発売

安価で簡単に、 3次元計測を行うことが可能に

株式会社スカイマティクスは、 ドローンで撮影した画像を3D化するための専用クラウドサービス「くみき」の提供を12月18日から開始することを発表した。

「くみき」はドローンで撮影した連続写真データをクラウドにアップロードするだけで、 短時間かつ自動的に3Dデータを生成し、 ユーザーへ提供することができるクラウドサービス。 作成する成果物はオルソ画像、 DSM(標高差)画像、 点群データ等で、 Webアプリケーションの機能を使って高度、 距離、 面積、 体積、 角度、 断面などの情報を任意に計測・確認することができる。

今回スカイマティクスは「くみき」を開発するにあたり、 大手測量会社の朝日航洋株式会社と業務提携した。 「くみき」のユーザーインターフェイスは、快適で見やすく簡単な操作性を追求。 データ処理においては朝日航洋株式会社の高いデータ処理技術を活用している。

これまでドローン撮影に対応した3D生成ソフトウェアは専門的な測量用ソフトウェアが市場を独占しており、 価格も100万円を超えるものが主流であった。そのため、一般的なドローンユーザーにとって敷居の高いものであるという課題があった。

今回、 スカイマティクスは「くみき」の価格について 業界内最安値(本リリース時点スカイマティクス調べ)である3000円/月~ を実現したという。データ処理についても専門知識が不要としていて、 多くのドローンユーザーが気軽に使って本格的な3Dを生成・計測することができるサービスとした。

これによりドローンで撮影した画像を単に空撮画像として楽しむだけではなく、「安価で簡単に、 3次元計測を行う」という価値を生み、 ドローンのユーザー層を広げることが期待される。

たとえば、「農家が圃場の均平を確認したい」「災害に備えて敷地法面の状況を定期的に把握しておきたい」「現場の資材量を概括的に把握したい」「大雨後の川や山の浸食スクリーニング、 構造物と図面の照合、 現場管理、 木や岩、 構造物の大きさや高さの確認をした」などと考えた場合、これまでは手段な手段がなかったはずだ。

しかし、「くみき」を利用でうることで、このような‘高い測量ではなくともまずは概況を素早く3次元的に確認したい’という潜在的な需要に対応していく。これまで測量と縁の薄かった新たな業界への波及が期待される。

また同時に、 測量業界からのヘビーユーズにも対応するため、 ストレージ容量や、 処理画像枚数を大きく増やしたプロフェッショナルコースも提案していく。

「くみき」発売に伴い、くみきの認知度をあげるべくリリースキャンペーンを行う。内容は以下のとおりだ。

リリースキャンペーン実施

本実施期間:2017年12月18日~2018年3月31日
対象:法人、 個人、 研究機関等
内容:会員登録後無料で「くみき」を使用体験できる。
処理データ上限数:50枚
無料トライアル期間:開始後最大1ヶ月間
データの保管期限:無料トライアル期間中
(無料トライアル期間中に有償プランへ以降した場合は移行後のプラン内容に準ずる)