ドローンジャーナル

ブイキューブロボティクスが、ドローンを活用した避難経路の被災状況確認の実証実験に参加

ブイキューブロボティクス(以下、ブイキューブ)は、2017年11月14日、NTTデータに技術協力する形で、愛媛県の実施する「愛媛県原子力防災訓練」に参加し、ドローンを活用した実証実験を行った。

本実験は、原子力発電所の重大事故発生時に、周辺の避難経路の被災状況確認にドローンを活用し、住民避難の実効性向上についての有用性を検証する目的で行われた。

防災訓練では、原子力発電所から約70km離れた愛媛県庁において、ブイキューブが開発に協力したNTTデータの無人航空機管制システム「airpalette UTM」を使用してドローンを制御するとともに、ブイキューブの映像共有技術によって、避難経路の状況を関係各署がリアルタイムで共有することに成功した。これにより、ドローンが撮影した映像のリアルタイム・遠隔複数拠点共有が、住民避難を実現する上で有効であることが検証されたという。

現場でのモニター確認の様子
愛媛県庁にリアルタイムで映し出された映像

同社はこの実験の結果を踏まえて、さらなる改善・向上を実現し、実用化に向けた取り組みを進めていくとしている。