ドローンジャーナル

テラドローン、ドローン大学校を国内初の「Terra Mapper」認定校に

テラドローンは、2017年10月31日(火)、 一般社団法人ドローン大学校を、ドローン測量に適した画像処理・解析ソフトウェア「Terra Mapper」の国内初の認定校と定め、 並びに販売代理店契約を締結したことを発表した。

テラドローン、ドローン大学校を国内初の「Terra Mapper」認定校に

 「Terra Mapper」は、ドローンで取得したデータの処理・解析を実現するソフトウェア。これを導入することで、 土木測量だけでなく物流・災害救援・点検・農業などさまざまな産業において、 シンプルな操作でデータを三次元化し管理・解析を行うことが可能となる。 「Terra Mapper」の操作スキルを習得した修了検定合格者には、その証としてテラドローンが認定する「Terra Mapper認定技術士」資格が交付される。資格を作ることで、ドローン運用の更なる業務拡大を目指す。

 2016年から17年にかけて多くのドローン民間資格団体が設立され、 ドローン産業の発展と操縦士の育成を目指し多くのドローンスクールが開校している。 しかし、 スクールを修了し民間資格を取得しても、 ドローンを活用した仕事に就くことが難しい、ドローン操縦士が多いのが現実だ。
そこで、ドローンの高い操縦技術に加え、 ドローンで取得した写真から三次元データを生成する技術を身につけることは、仕事の幅を広げることにつながることが期待される。 建設や測量の業界を始めとする、 多くの業界で求められる人材を育成するため、 一般社団法人ドローン大学校は「Terra Mapper」認定校となった。

 ドローン大学校は当カリキュラムを「ドローン大学校 3次元データ解析プログラム」と称し、 「Terra Mapper認定技術士」資格検定を実施する。 受講資格は、 航空法などのドローンを安全に運航するための知識を有し、 ドローン(無人航空機)による10時間以上の飛行経歴があること。また、DJI Phantom 4などのカメラ付きドローンと「Terra Mapper」の利用が可能なPCを持参できる者であれば受講可能である。 土木測量業界に限らず物流・災害救援・点検・農業などさまざまな産業で活躍したいと考えるドローン操縦者の育成に積極的な姿勢を見せる。

 検定は1泊2日の合宿型。 初日の講義は、 「Terra Mapper」(無料トライアル版)を持参のPCにインストールするところから始まり、 実操作方法について学ぶことができる。 二日目の午前中は、 「Terra Mapper」(無料トライアル版)での実技実習を行う。 さらに二日目の午後は、 修了検定として、 提示された課題を講師の指導なしで実施し、合格者には後日、 テラドローン株式会 社が認定する「Terra Mapper認定技術士」を交付する。 受講金額は、 受講料・宿泊費・食費(4回)を含め 98,000円(税別)/1名とし、 第一期は2018年1月26日(金)~27日(土)を予定している。