ドローンジャーナル

エンルートラボ、鹿児島県の消防組合と共同で消防用無人機を開発へ

 エンルートラボは2017年9月22日、鹿児島県の伊佐湧水消防組合(鹿児島県伊佐市大口目丸【おおくちめまる】)と、消防用無人機を共同開発する協定を締結したと発表した。地域住民の安全安心の確保、災害発生時に迅速に対応できる体制づくり、消防活動にまつわる危険の排除を目指して、消防用ドローンと消防用無人車両を開発する。

図 開発用の無人車両

 エンルートラボは、自社で開発した無人車両とドローンを伊佐湧水消防組合に提供する。伊佐湧水消防組合は、災害現場を想定した訓練に無人車両とドローンを導入する。訓練を通して明らかになる課題や伊佐湧水消防組合の要望などを受けて、さらに開発を進めて実用レベルの製品とすることを目指す。

 また、無人車両とドローンはAI(Artificial Intelligence)による自動運行とする予定。その要となるAIに開発に当たっては、トンネル内事故、行方不明者捜索、山林火災などさまざまな状況に応じて、消防の知見を活かして学習モデルを開発するとしている。