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オリンパス光学工業(7733)は12日、ゲノム医療関連事業への進出を発表した。同社内に「ゲノム医療事業推進PJ」を設置し、遺伝子に関わるあらゆる医療システムやサービスを手がけ、5年後には年間売上高300億円を実現する体制を作り上げる。
同社はこれまですでに顕微鏡や分析機の開発で培ってきたノウハウを、ゲノム分野への事業参入に生かす考え。また、基礎技術研究などで得たDNA、遺伝子、染色体解析技術などをゲノム技術に転化させて、新事業スタートを急ぐ計画だ。
当面は社内のプロジェクトチームが中心となって、ゲノム創薬やガン臨床応用研究に向けた研究支援マーケットに照準を当てる。すでに「一塩基多型解析」と呼ばれる病気になりやすいタイプかどうかを調べるシステムなどの開発を決めている。
さらに独Evotec Bio Systems AG社やオランダPam Gene社との戦略的パートナーシップ構築も決めており、大幅な戦略の拡大を進める。
■URL
・ニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/Special/Olp/Info/n001212.html
(市川徹)
2000/12/12
13:04
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